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ほのかさんも体験!体を整えながら脂肪燃焼する「FUNC HIIT」を【体験レポ】

「JOYFIT(ジョイフィット)」が独自開発した「FUNC HIIT(ファンク ヒート)」を、人気タレントのほのかさんと共に、アラフォーの編集・Iが体験。

「VipR(バイパー)」を左右に倒しながら、股関節を横に大きく開く運動。お尻にも刺激が入るので、ヒップアップにも◎とか
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体の可動域を広げるSTEP2では、ほのかさんの連載でもおなじみのトレーニング器具「VipR(バイパー)」も登場。これを持ちながらの「ランジ」や「スクワット」、頭の前後でこれを回す「ヘイロー」などで、股関節や肩関節をしっかりと使う。動作をより大きくすると、負荷を上げることができる。

トレーニングでVipRに慣れているほのかさんは、動きがとってもリズミカル。「個人的には特にスクワットが股関節を意識しながら、上手にできました!」とほのかさん。

このパートでは、次第に動作のスピードを上げることで、心拍数をアップ。これにより次のSTEP3でより脂肪が燃焼しやすい状態になるという。

STEP3 全身の脂肪を燃焼する「ファット・バーン」

体幹を真っ直ぐに保ちながら、むやみに腕の力に頼らず、肩甲骨から動かすのがコツ
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プログラムの山場となるのが、15分間に渡って高負荷の運動に挑むSTEP3。このパートでは、2人ずつペアになって、2種類の運動をペアで交互に行う。

最初は、バトルロープとケトルベルの組み合わせで、各運動を1分間続けたら、交代。バトルロープは、片ひざを床につき、片ひざを立てた体勢で、ロープで左右の波を作る。

「重心を低くして全身でロープを振る、とパーソナルトレーニングでも指導いただいているのですが、疲れで体を上下しながら勢いで振ってしまっていました。目の前のロープで自分の不出来をいやでも認識。精神的にもツラいトレーニングでした…」(ほのかさん)

ケトルベルも体幹と肩甲骨を意識しながら行うのがポイント
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一方、ケトルベルは両手で持って、床から天井までスイング!

バトルロープとケトルベルの2種類は、高強度の運動に慣れている私にとっては、割と楽にこなすことのできる内容だった。

慣れないうちは軽めからトライしたほうがいいかも、とケトルベルはいちばん軽い4kgを選んだけれど、もっと重いものにトライすべきだったかも。

背筋は伸ばしたまま、股関節を支点に上体を心持ち後傾させるのが正しいやり方。お腹に力を入れるのも忘れずに!
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次は、「ローイングマシン」と「TRXサスペンション」のセット。ケーブルを引っ張っては戻すローイングマシンでは、脚、腰、腕を連携させて動かすことで、全身の脂肪を燃焼することができる。

運動自体はさほどツラくなかったのだけれど、10秒で交代するのが意外と難しくて、4人共アワアワに…!

「普段のパーソナルトレーニングだと、セット間の休憩はもっと長い。短時間で次々と運動をこなすのは、負荷のかかり方が違いますね」とほのかさんもコメント。

「TRXサスペンション」でパワープル。肩甲骨の使い方次第で、運動の強度は変わってくる
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TRXサスペンションでは、ハンドルを片手で持ちながら、反対側の手を前に伸ばしては、肩甲骨を開いて下方へと手を伸ばす動き「パワープル」を繰り返した。

これも体の角度や体の使い方次第で、強度が変化する。

STEP4 使った筋肉をほぐす「ストレッチ」

背筋や二の腕をストレッチ
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たっぷり体に負荷をかけた後は、しっかりとストレッチしてクールダウン。股関節や肩甲骨など、使った部分を念入りにほぐした。

運動効果には関係がないというけれど、名前を呼ばれるのはうれしい
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「POLAR」のハートレートモニターで運動の結果をチェックできるのも、「FUNC HIIT」の醍醐味。参加者それぞれの消費カロリーを確認できるほか、「心拍数のアップダウンがもっとも激しかった人」などの発表も。

パーソナルトレーニングに近い運動内容ながら、ゲーム要素や2人組みで頑張るチームワークなども体験できるのも楽しい。

気になる「FUNC HIIT」のダイエット効果は?

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日本人の体に合わせた「FUNC HIIT」は、10人ほどの少人数で行うグループフィットネス。コンディショニング、ウォームアップ、ファット・バーン、ストレッチ、と4つのSTEPで体を整えつつ、身体能力の向上を叶える。

ダイエッターにうれしいのは、60分間のレッスンで1000kcalの消費ができる点。もちろん消費カロリーには運動レベルや元々の体質による個人差がある。今回、私の場合は461kcalだった。

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さらに、運動の中では呼吸や姿勢、体の可動域を広げていくので、腰痛や肩こりの改善や、普段の生活での消費カロリーの増加なども期待できるそう。

特に肩甲骨、股関節、体幹と痩せ体質につながる部位の使い方をきっちりと学ぶことができるので、ほかの運動をするときにも役に立つはず。運動強度を自在に調節できるので、運動レベルが違う友だちと一緒に参加するのにも便利。

なお、本気で減量したい人は、週に3回の頻度での参加がオススメとか。水着の季節が来る前に美痩せを実現したい人は、今すぐのスタートを!

撮影/瀬尾直道

【データ】
JOYFIT(ジョイフィット)「FUNC HIIT(ファンク ヒート)」
利用料金 :「JOYFIT24綾瀬」8227円(月会費)「JOYFIT仙台 泉」8078円 ※別途、入会金や事務手数料などが必要。すでに同店の会員の場合は、月会費にとは別に月額5400円を支払うことで、使い放題可能に
導入店舗 :「JOYFIT24綾瀬(東京都足立区綾瀬2-26-8 2F)」「JOYFIT仙台 泉(宮城県仙台市泉区高玉町9-2)」
http://joyfit.jp/campaign-fblp/jplus/

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