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秘訣はピラティス!ケイト・ハドソンの【痩せる運動】A to Z

フィットネス好きで知られる女優のケイト・ハドソン(39歳)。

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そんなケイトが実際にどんなエクササイズをしているのか、具体的にチェック!

【運動習慣01】ボディメイクの基本はピラティス

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なんといってもケイトのお気に入りは、19歳のときに出合ったピラティス。ボディメイクに欠かせない運動として、20年近くボディ作りトレーナーのニコール・スチュアート(Nicole Stuart)と、週に3〜5回のセッションを行っているそう。

スチュアートが女性向けヘルス誌『SELF(セルフ)』に語ったところによると、「エクササイズ内容は毎回変えているけれど、次の4つは必ず組み込んでいるわ」とか。必要なものはマット1枚、所要時間は15分ほどだから、さっそくトライを。

【ロールアップ(5回)】
【1】脚を揃えてマットの上に仰向けに寝る。つま先は立て、両腕は肩幅で天井方向へ
【2】体幹を使って、そのまま起き上がる。なるべく上体を前に傾けて、一呼吸
【3】息を吐きながら、そのままゆっくりと仰向けに戻る。【2】【3】を5回

【ダブルレッグ・ストレッチ(15回)】
【1】マットの上に仰向けに寝転び、ひざがお尻の上にくるように脚を折り曲げる。脚は揃え、胸から上を持ち上げた状態。両腕は真っ直ぐ、それぞれの脚の脇に。息を吸う
【2】息を吐きながら、脚を真っ直ぐに伸ばし、両腕を頭の上に引き上げる。【1】と【2】を15回

【ロンド・デ・ジャンべ(左右各10回)】
【1】体の右側を下にして、横向きに寝転ぶ。脚は揃え、両手は頭の後ろに
【2】左脚(上側の脚)を天井方向へ引き上げる
【3】左脚を真っ直ぐのまま、体の前方向へと出す
【4】左脚を右脚の上へ。この動きを左右10回繰り返す

【ホット・ポテト(左右各6回)】
【1】体の右側を下にして、横向きに寝転ぶ。脚は揃え、足裏は下向き。両手は頭の後ろに。
【2】左脚(上側の脚)を持ち上げ、体の前方向へ
【3】左脚を元のポジションに戻す。【2】と【3】を左右6回繰り返す

【運動習慣02】フィットネスアプリやDVDで宅トレ

ピラティスやポールダンスをはじめ、自宅にさまざまなトレーニング器具を揃えているケイト。普段の運動は、「DVDを見ながら、20〜30分の宅トレがメイン」と、女性誌『HARPERS Bazaar(ハーパーズ・バザー)』のインタビューで説明している。

また、『SHAPE』誌には「子どもを学校に送った後に運動する」と話し、お気に入りとして、「Brazilian Butt Lift(ブラジリアン・バットリフト)」(上の動画)を紹介。「体幹とお尻に本当に効くのよ」と、コメントしている。

このほか、メアリー・ヘレン・バウアーズ(Mary Helen Bower)のバレエをベースにしたエクササイズ「Ballet Beautiful(バレエ・ビューティフル)」シリーズや、トレーシー・アンダーソン(Tracy Anderson・上の動画)など、セレブに人気のトレーナーのメソッドを取り入れているよう。

また、トレーニング器具が限られる旅行中などには、フィットネスアプリやストリーミングも利用。ピラティスを教えてもらっているニコール・スチュアートの「QE2(キューイー・ツー)」や、5分間で5種類の高強度エクササイズができる「Hot5(ホットファイブ)」などがケイトのオススメとか。

【運動習慣03】新しいスタジオレッスンにトライ!

「私の唯一の絶対法則は、”変化し続ける”こと」と著書に記しているケイトは、自身が得意とすることにこだわらず、いろいろと新しいフィットネスにチャレンジしている。例えば、女性向けヘルス誌『SHAPE』には次のように語っている。

「たまにはボクシングのようなハードなエクササイズをすることもあるわ。最近では、LAにあるターリン・トミー(Taryn Toomey)の『The Class(ザ・クラス)』(写真)に参加したわ。これは有酸素運動とヨガのを取り入れたブートキャンプのようなもので、とても楽しかった。自分を追い込みたい人向けね」

さらに、ロンドンを訪れたときには、「Heartcore(ハートコア)」「Circuit Works(サーキットワークス)」といったスタジオを試した、と『HARPERS Bazaar』にも話している。

ながらエクサも!ケイトがダイエッターにアドバイス

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『ODE(On Demand Entertaiment)』のインタビューで「10日間でお腹周りのだぶつきを減らす方法」を尋ねられたケイトは一笑。

「マジで聞いているの? 笑っちゃうわね、そんなの無理よ。実行可能な目標を設定しないと、ダイエットは大惨事に終わるだけ。そのためには自分のやる気に火をつける方法を学ぶのが最初ね」

そしてケイトは、「運動は続けないと、結果を楽しめるようにならない。でも体が強くなれば、自分の好みの見た目に変わることができるわよ」と説明。

むやみに楽な近道を探そうとせずに、ケイトのように自分に合ったエクササイズを基本に据えつつ、アプリやスタジオなどをさまざまに試すほうが実は早道なのかも?

ちなみに、ケイトは、共同創設者であるフィットネスウェアブランド「Fablitics(ファブリティクス)」のYouTubeチャンネルで、手軽にできる”ながらエクサ”(上の動画)を紹介している。同チャンネルにはボディメイクに効く動画がほかにもたっぷり。ぜひ日頃の運動に取り入れて。

※この記事は抄訳です。

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