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栄養満点の「すいかレシピ」。更年期の不調やダイエットにも有効

野菜や魚には季節がある。出荷が始まる「走り」、食べ頃の「旬」「盛り」、終盤の「名残り」…。

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このとき、栄養価は最大、価格は最低となる。そこで、料理研究家の松田美智子さんが、“最旬”食材のスイカの選び方やレシピを楽しむコツをご紹介。残暑厳しい時期のダイエットに取り入れて。

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更年期の「つらい」やダイエットに役立つ、スイカの栄養素

「栄養バランスに優れた天然水」といってもよく、デトックス効果のあるすいかは、更年期の不調にもぴったり。豊富なビタミンAが髪や爪もきれいに保ってくれる。高栄養・低カロリーなのでダイエットにも◎。ただし“水と油”のセオリー通り、油脂こってりの料理との食べ合わせには要注意。

おいしいスイカの選び方は?

昔はすいかを手で叩いて、その音で成熟度を見極めたけれど(完熟だと“ボンボン”と澄んだ音、未熟だと“ポンポン”と高い音)、最近では切り分けて販売されていることも多い。その場合は、皮の薄緑と濃緑の模様がくっきりしていて、実は切り口がシャープで崩れていないものを選んで。

保存はぴっちりとラップで。劣化が早いのですぐに食べ切って

すいかは丸のまま冷蔵庫で冷やさないこと。ラップを十字になるよう2枚敷き、その上に切り分けたすいかを置いて交互にぴっちりと包む。すいかは収穫後、追熟しないため、冷えすぎると甘みも半減。なるべく早く食べきること。

【すいかを使ったレシピ2品をチェック!】

「ひと昔前では、夏のデザートといえば、すいか、すいか、すいか(笑い)。すいかの醍醐味はやはり丸ごと買って豪快に、さっさと食べることにつきます」と、料理研究家の松田美智子さんは話す。

「保存はせいぜい3日。2日目にはジュースに、3日目にはソテーにして、食べ切るのも一興です。また、すいかをひと口大に切り、アマレットをかけて冷蔵庫で10分冷やすとちょっとセレブなデザートにも。残暑厳しいこの時期、すいかも最後のご奉仕、ですね(笑い)」

甘くて優しい「すいかの手搾りジュース」

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<作り方>
【1】さらしの布巾などを敷いたボウルに、すいかの果肉適量をスプーンですくいながら入れる
【2】茶巾にしぼるようにして、両手でやさしく揉みながらしぼる

熱で水分を飛ばして甘み凝縮した「すいかソテー」

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<作り方>
【1】すいかは2cm厚の三角形に切る
【2】すいかの両面にパウダーシュガー(大さじ1)をまぶす
【3】フライパンにオリーブ油(大さじ1)を熱し、強火でさっと両面を香ばしく焼く

監修:松田美智子(まつだみちこ)

家庭料理研究家、「松田美智子料理教室」主宰。素材の味、風味を生かした理に適った料理には定評がある。使い勝手にこだわった調理道具ブランド「松田美智子の自在道具」も人気(http://www.m-cooking.com

撮影/鍋島徳恭

※女性セブン2016年9月8日号

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