趣味・カルチャー

トレッキングから本格登山まで。山歩きの必須グッズを紹介

デザインで選ぶ「トレッキングギア」

アウターを手に入れたなら、次はザック&ブーツをチェック。ワンデイハイキングでは、シューズは足首の動きを妨げないフレックス性と軽量性を兼ね備えたものを、ザックは容量29リットル以下のタイプを選んで。

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写真左から、「クレッターサック・パック」1万692円、「ビーン・ブーツ 6インチ」2万520円/ともにL.L.Bean(エル・エル・ビーン) 「ボーフォール 20L」1万5120円、「MTDトレックハット」7452円、「TENERE 3 Light GTX(テネレ スリー ライト ジーティーエックス)」3万1320円/以上、エーグル 渋谷店
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クラシカルなデザインが好みなら、アメリカ生まれの「L.L.Bean(エル・エル・ビーン)」を。容量29リットルの「クレッターサック・パック」(1万692円)は、1960~70年代のアメリカ西部でロック・クライミングに使用されたものを再現。ブランドの定番「ビーン・ブーツ 6インチ」(2万520円)は、スチールの補強材が土踏まずに入っていて、安定感とサポート力が抜群。8インチ、10インチもあるけれど、足首の軽快さを求めるビギナーには6インチが最適。

タウンユースも欲張るのなら、フランス発の「エーグル」が◎。今季、誕生したシリーズ「ボーフォール 20L」(1万5120円)は、着脱可能なウエストベルトと、ボトムに収納されたレインカバーが便利。タウンユースとトレッキング兼用なら20リットルがベター。

都会的なデザインのグローブトロッターシューズ「TENERE 3 Light GTX(テネレ スリー ライト ジーティーエックス)」(3万1320円)は、レザーとキャンバス生地を組み合せた1足で、軽量さがポイント。

【本格的な登山を楽しむためのザック&シューズは?】