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コンビニのサラダチキンスティックを比較|カロリー、糖質、味などをチェック!

いよいよ春。段々と薄着になり始めて気づくのが、冬に蓄えてしまったお肉だ。そろそろダイエットをしないと、ヤバい…! そんなとき、コンビニで目に入ったのがサラダチキン。

ファミリーマート『サラダチキンバー レモン』、セブン-イレブン『サラダチキンバー』、ローソン『サラダチキン スティック〈プレーン〉』
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高たんぱく低カロリー、糖質も抑えられたヘルシーな一品で、最近はそのまま食べやすいスティックタイプも次々登場している。そこで、コンビニ大手3社で販売されているスティックタイプのサラダチキンを比較。万年ダイエッターで成果なしのライターMが独断で比較していきます!

ローソン『サラダチキン スティック〈プレーン〉』

ローソン『サラダチキン スティック プレーン』
ローソン『サラダチキン スティック プレーン』(138円税込)
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魚肉ソーセージのようなムギュムギュした食感で、ほんのりと味もついているから食べやすい! 子供の頃、アニメキャラが箱に描かれたソーセージが大好きで夢中で食べていた身としては、少々味気ないけれど十分許容範囲内だ。

今回比較する3種の中では唯一糖質(2.6g)があるが、味にこだわるならこちらかも。また、プレーンとバジルの2種で展開していて、どちらも内容量60gで価格は138円(税込)と、3種の中ではコスパがよい。バジルは味がしっかりついているから満足感高め!

コスパ  ★★★★★
ハマり度 ★★★★★
満足感  ★★★★☆
手軽さ  ★★★☆☆
ヘルシー ★★☆☆☆

ファミリーマート『サラダチキンバー レモン』

ファミリーマート『サラダチキンバー レモン』
ファミリーマート『サラダチキンバー レモン』(158円税込)
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見ての通り、ライザップ(RIZAP)とコラボした一品。糖質はなんとゼロで、噛んでいくとチキンがほぐれる感触があって、食べ応えは十分だ。さらに、シチリア産のレモン果汁が後味がさっぱりとさしている。ライザップのようなガチで痩せられるというジムが監修したものだとどうしても「万人受けする味なの?」と気になるところだが、実際食べてみて食べず嫌いだったと後悔。

エネルギー(83kcal)と脂質(2.7g)は3種の中では最も高かったものの、高たんぱくで糖質ゼロだということを考えるとこの食べやすさはすばらしい。ただし、3社の中ではお値段がいちばん高く、量(60g)を考えるとコスパは微妙かも。

コスパ  ★★★☆☆
ハマり度 ★★★★☆
満足感  ★★★★☆
手軽さ  ★★★★★
ヘルシー ★★★★☆

セブン-イレブン『サラダチキンバー』

セブンイレブン『サラダチキンバー』
セブン-イレブン『サラダチキンバー』(159円税込)
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コンビニユーザーに信頼度抜群のセブンプレミアムによるサラダチキン。こちらも糖質ゼロだ。加えてたんぱく質はしっかりあって、脂質(1.2g)とエネルギーは低め(65kcal)とこの中ではヘルシー。噛んだ瞬間、チキンの繊維を感じられ食べ応えも高めな一品だ。

ただ、味がかなり控えめなぶん、「もっと量を食べたい」と思ってしまった。レモン果汁も入っているようだけど、あまり感じられなかった。薄味が好みの人なら間違いなくおいしく食べられるが、中華好きダイエッターのMとしては物足りないかも。ちなみに、ワンハンドを意識した「はがす」タイプのパッケージは、食べている最中にゴミも出ずサクッと食べられ親切。

コスパ  ★★★★☆
ハマり度 ★★☆☆☆
満足感  ★★★☆☆
手軽さ  ★★★★★
ヘルシー ★★★★★

そして、3社の成分比較はこちら。

ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンのサラダチキンスティックの成分比較表
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というわけで、星の数が最も多かったのはファミリーマート『サラダチキンバー レモン』! でも、何を重視するかで選ぶ商品は変わってきそう。ダイエッターのM的には、ヘルシーさも重要だけれど味も大事にしたいところ。さあ、みなさんなら、どれを選ぶ?

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