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流行の豆乳アイスがさらにおいしく!『スノーデザート 雪花』で作るふんわりヘルシーかき氷【実食ガチ採点】

200mパックの豆乳を凍らせて作る豆乳アイスの流行から1年。玩具メーカーのタカラトミーアーツが、これをアレンジして楽しむ『スノーデザート 雪花』(4104円税込)を発売した。

『スノーデザート 雪花』
写真7枚

『スノーデザート 雪花』は、台湾から上陸してかつてブームを起こした練乳かき氷「雪花氷」風のふんわり食感のかき氷を、豆乳アイスで作るというもの。また、200mlパック入りの飲料のほかに、付属の「ブリックトレー」(上写真左下)を使って凍らせることで、好きな飲み物でも作ることができる。

そこで、3ステップでできる作り方の簡単な解説と、実際に作って食べてみた感想をレポート。

『スノーデザート 雪花』の使い方

『スノーデザート 雪花』の使い方1
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【1】「ブリックケース(真ん中の筒状の部分)」に、冷凍した豆乳を入れる。

『スノーデザート 雪花』の使い方2
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【2】バネの付いている「プレスユニット」の底を「ブリックケース」に入れ、バネをぐっと押しながら、両サイドを止める。

『スノーデザート 雪花』の使い方3
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【3】「ブリックケース」をスライドすると、本体にある刃で豆乳が削られて出てくる。

せっかくなので、調製豆乳とあずき味の豆乳、さらにアーモンドミルクとプロテインでも作って食べてみた!

【実食】ふわふわしゃりしゃりの贅沢感ある食感

『スノーデザート 雪花』で作った豆乳アイス(あずき味)
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かき氷にしても飲み物そのものの味が変わるわけではないので、あっさりめの味わいだった調製豆乳に比べると、あずき味の豆乳は甘みが強めで、ヘルシー感のある『あずきバー』のような味わい。こちらは豆乳の味があまり気にならないので、豆の味が苦手で普段、豆乳を飲まないという人でもおいしくいただけそう。調製豆乳はいちごなど糖質低めのトッピングをしても、素材の味を楽しむことができていいかも。

『スノーデザート 雪花』で作ったアーモンドミルクアイス
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アーモンドミルクは、そのまま飲むよりもアーモンドの風味が口の中に広がるような気がする。甘さは控えめでも、ナッツのコクがあるので満足感がある。これも、プレーンのものを選んでフルーツをあしらうのもよし、砕いたナッツをのせて食感や風味を楽しむのもよさそう。

『スノーデザート 雪花』で作ったプロテインアイス(ココア味)
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今回、特に濃厚さを感じたのはプロテイン。今回はココア味をチョイスしたので、チョコレートジェラートのような感覚でおいしくいただけた。市販のアイスを食べるよりもヘルシーかつたんぱく質を摂ることもできて、一石二鳥のご褒美スイーツに。

いずれも、ふわっと感としゃりしゃり感があって、市販のアイスにはない食感を楽しむことができた。これは、でき立てだからこその醍醐味と言えそう。

ヘルシー:★★★★☆
→豆乳なら1本100kcal前後なので、ハイカロリーなトッピングをしなければヘルシー。工夫次第でアイスがローカロリーで楽しめる!

コスパ :★★★☆☆
→安い、というわけではないけれど、手作りならではの味わいやエンタメ性という点ではまずまずのコスパ。

意外性 :★★★☆☆
→豆乳を凍らせたアイスから進化して、ふわふわのかき氷にして自宅で食べられるのはうれしい。

手軽さ :★★☆☆☆
→作るのは簡単! ただし、片付けの手間が少しかかるので、手軽さは低め。

ハマり度:★★★★☆
→ひと手間かけることで楽しめるふんわり食感は『スノーデザート 雪花』ならでは。この夏活躍してくれそう。

【データ】
タカラトミーアーツ『スノーデザート 雪花』
販売価格:4104円(税込)
販売場所:全国の雑貨店、量販店、玩具専門店などの 玩具売場ほか
https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/yukihana/
(C)T-ARTS

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