スキンケア

タキマキも愛用の幸せホルモンUPコスメが激売れ!シャンプーやクリームも

《幸せホルモンが1.5秒で脳に届く!》
《幸せホルモンの分泌を刺激する香りが脳に届いて、心と体を癒してくれます》

今、ドラッグストアの商品棚には、こんな言葉が躍っている。ホルモンに働きかけ、体の内側から美を引き出すことを謳った化粧品が、相次いで発売されているのだ。

“幸せホルモンコスメ”が増加中

滝沢眞規子の顔写真
モデルのタキマキこと滝沢眞規子
写真1枚

この「幸せホルモンコスメ」は、モデルのタキマキこと滝沢眞規子(41才)も愛用中。

「タキマキさんのSNSを見て昨年から使用し、効果を実感している」と話すのは、都内に住む会社員の女性(45才)だ。

「幸せホルモンが50%もアップするというシャンプーを使っています。同僚に最近きれいになったね! 化粧品変えた?とよく聞かれます」

フェイスクリームを愛用中だと話す女性(50才)はこう話す。

「幸せホルモンで、肌の細胞を元気にする効果があるというクリームを使い始めて1か月。内側から潤う感じがあります。ただ、何がどう効いているのかは正直よくわかりません…(笑い)」

シャンプーやクリームなどのコスメのほか、アロマディフューザーも登場しているが、どんなメカニズムで美容効果が得られるのだろうか。

ちなみに、タキマキが愛用するのは、『ザ パブリック オーガニック』の ディフューザーだ。

幸せホルモンとは?ハッピーになって美肌も

 

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これらのコスメの香りなどによって脳内ホルモンの「オキシトシン」と「β-エンドルフィン」が、分泌されることがカギだという。

順天堂大学医学部の小林弘幸教授が解説する。

「オキシトシンは脳のホルモンをコントロールする下垂体から分泌されて、脳内で拡散し、ストレスを軽減する効果があるといわれています。一方のβ-エンドルフィンは、鎮静効果があり多幸感が得られます。このため、脳内麻薬物質とも呼ばれています」

この2つのホルモンは、幸せを感じられるホルモン=幸せホルモンといわれている。

「幸せホルモンは出産や授乳の時にもっとも分泌されるといわれていますが、このようなコスメを塗ったり嗅いだりすることで、意識して分泌を促すことができます。また、過度なストレスは肌のくすみなどの肌トラブルを招きます。幸せホルモンによってストレスが軽減されれば、美容につながるといえるでしょう。孤独感を強く感じ、幸せホルモンが分泌されていないと、たばこを1日15本吸うのと同じリスクがあるという研究結果もあります」(小林さん)

最近ちょっと、幸せを感じていないなというかたは、コスメでチャージしてみては。

※女性セブン2020年2月6日号

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