スキンケア

マスク着用中の”うっかり日焼け”に注意!日焼け止めの効果的な塗り方とは?【山本浩未さんのメイクのメ】

ヘア&メイク・アーティスト、山本浩未さんの『女性セブン』での人気連載をお届け。今回は山本さんが、肌を守りながらトーンアップしてくれる日焼け止めを教えてくれました。

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マスクでガードしているつもりが…

ヘア&メイク・アーティストの山本浩未さん
「マスクをしているからと、手抜きはNG!」
写真2枚

日差しが強くなってきましたが、皆さん、日焼け対策はちゃんとしてますか? マスクでガードしているつもりのうっかり焼けにご注意ください!

顔全体にファンデーションを塗るとマスクについてしまうので、目のまわりと額だけにメイクしているという人は特に要注意。こめかみや生え際、なかでも頰の横はしっかり日焼け止めを塗らないと、うっかり焼け部分にシミが増えた、なんてことにもなりかねません。特に頰の横は、日焼けでゴムの痕がくっきりなんてことになる可能性も(笑い)。そこで新型コロナに負けないUVケアをご紹介します。

私はこれまで、「UVカットに使うとしたら、下地と日焼け止めのどちらがいいですか?」と聞かれたら、「下地」と言い続けてきました。でも、いまの推しは、日焼け止め。ビオデルマの『ピグメンビオ デイリーUVケアホワイト』のように、色はつかないけど肌をトーンアップしてくれるタイプがおすすめです。

日焼け止め、ファンデーションの塗り方は?

塗り方は、まずしっかりカバーしたい額と目まわりにのせたら、マスクで隠れていないこめかみから耳前、エラにかけて指先でタッピングするように広げてフィットさせます。鼻、頰、口元にも伸ばしたら、手のひらで顔全体を押さえ、入れ込むようにプレス。その後、マスクから出ている顔の上部分を中心にファンデーションを塗ります。日焼け止めで肌をトーンアップしておくことで、くすみがちな大人の肌を、ファンデーションなしでもなんとなくきれいに見せてくれます。

ビオデルマの日焼け止めは、肌にやさしいので、マスクで蒸れて敏感になりがちな肌にも安心。持ち運びもしやすい形状なので、日差しが気になる日は外出先でも重ね塗りができます。今年の日焼け止めは、いままでとはちょっと塗り方を変えて、でも手抜きせずに続けてくださいね!

紫外線から肌を守りながらトーンアップ

ビオデルマ ピグメンビオ デイリーUVケアホワイト
写真2枚

パール成分配合で、明るく透明感のある肌に。肌にやさしく、乾燥・ブライトニングケアも。SPF50+・PA++++。ピグメンビオ デイリーUVケアホワイト 40ml 3600円/ビオデルマ電話:0120‐074‐464

※女性セブン2020年6月4日号

山本浩未(やまもとひろみ)

ヘア&メイク・アーティスト。1964年生まれ。今すぐ実践できるメイクテクニックと親しみやすいキャラクターで、同世代からの支持も厚い。最新刊『たるみはメイクでなくせます!「3本の線」で顔を建て直す』(小学館)も好評。

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