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【間々田佳子さんの顔ヨガ1分動画】顔のむくみをとって、新年を“若顔”でスタート

“1回たったの10秒! 見た目年齢マイナス10歳!”、表情筋を動かすだけで、顔のたるみ、ほうれい線、しわを解消し、整形並みの小顔&若顔がゲットできる「顔ヨガ」。テレビをはじめ多くのメディアで話題沸騰中だ。

多くの有名人の顔をあっという間に若返らせてきたカリスマ顔ヨガ講師の間々田佳子さんが、気になるお悩みを解決してくれるこのシリーズ。第5回目のお悩みは、「顔のむくみ」。

Q:めっきり老け顔に…スッキリ若顔になるには?

「家事、子育て、仕事に追われ、気が付けば昨年も終わってしまって。あらためて鏡を見ると、1年でめっきり老け顔になったような…。せめて、たまった顔のむくみを根こそぎとって、スッキリ若顔で今年は過ごしたい」(41歳・主婦)

A:すべての力を抜いて手の重みで指圧しよう

「顔ヨガ講師を仕事にしている私でさえ、1日忙しく生活していると、顔のどこかに無駄な力が入るもの。特に、悩んでいるときの眉間にしわ、スマホを打つときのあごの力みが、私のウィークポイントです。

“余計な力が入ったら、すぐに力を抜いてリラックス”、と気をつけてはいるのですが、ついつい忘れてしまうことも…(汗)。疲れがたまるとリンパが滞り、むくみの原因になってしまいます。日々のリセットこそ、むくみをためない顔作りの基本です」 (間々田さん)

1日の終わりのマストポーズにしたいのが、湯船につかってゆっくり行う「おやすみポーズ」。体があたたまると血液やリンパの循環が良くなり、たまっていた毒素もスムーズに排出され、むくんだ顔もスッキリ!  “顔のコリ”、といわれる疲れをほぐせば、伸縮性のある柔軟な表情筋もよみがえります。

「深~く、ゆっくり呼吸をしながら、すべての意識を顔に集中させ、手の重みだけでじんわり指圧しましょう。表情癖には個人差があるので、額、眉間、頬、口、あご周りなど、力みやすい、と感じている部分の力を完全に抜くことが、効果を出しやすいコツです。顔と連動している首と肩にも力が入りやすいので、できれば、胸から上の力を全部抜くイメージで。

寝る前に、顔と心をリラックスさせるのが、若顔を保つ鍵。おふとんの中で横たわった状態で行うのも◎。また、気持ちを落ち着かせたいとき、気持ちをリセットして仕事や家事に取り組むときに行うのも、効果的ですよ」(間々田さん)

顔ヨガのポーズ「おやすみポーズ」

目を閉じ両手で顔を覆う。すべてのパーツの力を抜いてリラックス。手のひらで押し、圧をかけてほぐす。疲れが気になる部分は念入りに。

顔ヨガ講師・間々田佳子

mamada_yoshiko
写真1枚

テレビで芸能人の顔をあっという間に若顔に変えて話題に。著書の累計部数が48万部突破。最新ポーズを含む31種類の顔ヨガポーズを収録した、間々田佳子監修の『日めくり まいにち、顔ヨガ!』は6万部超の大ヒット。卓上&壁掛け式だから、トイレ、洗面所などいつでもどこでも実践!

【このシリーズのバックナンバー】
お出かけ前に顔のむくみをスッキリとる
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