フード

春野菜でデトックス!花粉症対策におすすめ「メカジキとスナップエンドウのパン粉炒め」【市橋有里の美レシピ】

日本各地で続々と桜が開花し、例年より少し早い春の訪れに、心も足取りも軽くなる反面、まだまだ花粉の大量飛散、そして新型コロナウイルスの感染拡大にも予断を許さない状況が続いています。

市橋有里がレシピ考案する「メカジキとスナップエンドウのパン粉炒め」

この季節を健やかに楽しむためにも、引き続き日々の健康管理が重要。そこで、「マラソン界のシンデレラ」と呼ばれた最強美人ランナー市橋有里(いちはし・あり)さんに、免疫力アップや花粉の症状緩和が期待できる、旬の素材を使ったデトックスレシピを直撃!

桜はもちろんのこと、春の食材もしっかり楽しみたいライターFが徹底レポートします!

見た目以上に栄養たっぷり!クミン香るパワープレート

――最近は安定して暖かい日が続くようになりましたね。

メカジキとスナップエンドウのパン粉炒め

有里:桜もだいぶ咲いてきて、いよいよ春本番ですね。スーパーなどにも菜の花やたけのこ、そら豆やスナップエンドウ など春の食材が充実していて、献立を考えるのが楽しいです。

――花より団子というわけではないですが、花も愛でつつ、今が旬の食材もしっかり楽しみたいですよね。

有里:そこで今回は、旬のスナップエンドウと、こんがりジューシーに焼いたメカジキとの組み合わせが何ともおいしい1皿をご紹介します。

――彩りもよく、おいしそう!

有里:おいしいだけでなく、デトックスやアンチエイジングに効果的な栄養がたっぷり詰まったパワープレートですよ!

――楽しみです!

《材料》(1人分)※調理時間目安10分

市橋有里がレシピ考案する「メカジキとスナップエンドウのパン粉炒め」材料

メカジキ…1枚(切り身) スナップエンドウ…10個 パン粉…大さじ2 クミン…小さじ1 オリーブオイル…大さじ2 塩、こしょう…適量

《作り方》

【1】 メカジキは塩、こしょうをふって、キッチンペーパーで水気を取り、細長く切っておく。スナップエンドウは両端の筋を取り、塩をひとつまみ入れたお湯でかために茹で、縦ふたつに割いておく。

スナップえんどう

【2】 フライパンにオリーブオイル大さじ2をひいて熱し、メカジキを片面こんがりと焼く。ひっくり返し、油のところにパン粉をふり入れ、クミンも加えて炒める。

市橋有里がレシピ考案する「メカジキとスナップエンドウのパン粉炒め」材料

【3】 パン粉がこんがりしたら、【1】のスナップエンドウを加えて、さっと炒める。

【4】 器に【3】を盛り付け、塩、こしょうで味を調える。

デトックス効果に加えて抗酸化作用も!旬のスナップエンドウを食べよう

――ほんのり甘みのあるスナップエンドウ、大好きです。

スナップエンドウ

有里:シンプルに茹でるだけでもおいしいですし、煮てよし、焼いてよし、普段の料理に添えることで季節感も演出できますし、この時期、わが家の食卓でも大活躍しています。

――メカジキとの組み合わせは初めてでしたが、新鮮でいいですね。

有里:お肉にも魚にも合いますし、和食から洋食、エスニックまで幅広くアレンジできるのもスナップエンドウの魅力です。

スナップエンドウには、食物繊維とカリウムが豊富に含まれていますので、便秘やむくみの解消など、デトックスしたいときには量をとりやすい調理法でいただくのがおすすめです。

スナップエンドウ

――なるほど。他にはどんな栄養があるのですか?

有里:たんぱく質やビタミンB1、さらに、肌、髪、粘膜の健康維持や免疫力の向上に効果的なβ-カロテンやビタミンCも多く含まれています。

――コロナや花粉が心配なこの時期にうれしい栄養ですね。

スナップエンドウ

有里:はい。また、β-カロテンには抗酸化作用があり、アンチエイジングも期待できます。β-カロテンは油と一緒に摂ることで吸収がよくなるという性質がありますので、そういった意味でも、今回のような炒めものでスナップエンドウを楽しむのはおすすめですよ。

――勉強になります!

メカジキで“免疫細胞の源”たんぱく質をヘルシーに

――メカジキのパン粉焼きがおいしくてビックリです。油で揚げるより簡単でヘルシーなのもうれしいですね。

メカジキ

有里:そうでしょう。メカジキは、脂肪が少なく良質なたんぱく質を豊富に含むので、私も現役の頃からよくいろいろな食べ方をしてきましたが、中でもこのレシピはお気に入りです。

――日本人はたんぱく質が不足しがちだというので、低脂質、高たんぱくな食品は意識的に摂りたいと思っています。

有里:すばらしい心がけですね。たんぱく質は、私たちの体のあらゆるパーツの源であると同時に、免疫細胞の原料としてのはたらきもあるので、美容はもちろん、健康にも欠かせない栄養素です。

メカジキ

――健康のベースということですね。

有里:そうですね。また、メカジキにはさまざまなビタミン、ミネラル、DHA、EPAなども含まれていて、とにかく栄養豊富。冬から春にかけてが旬ですが、年中手にはいりやすい魚なので、この美レシピも活用していただいて、いろいろなアレンジで取り入れてほしいと思います。

――はい! 献立が思い浮かばなくて、なんとなく手軽な麺料理にしたり、ということも多かったのですが、これからは低脂肪、高たんぱくな魚を食べる機会を増やしたいと思います。今回のレシピも、さっそく作ってみますね。

有里:ぜひ! フライパンひとつであっという間に作れるので、疲れた日の夕食や、リモートワーク中のランチをヘルシーなものにしたいときにもおすすめです。

市橋有里がレシピ考案する「メカジキとスナップエンドウのパン粉炒め」

――フライパンひとつで作れると、洗いものも少なく済んで本当に助かります。スナップエンドウがおいしいうちに、たくさん作りたい! 有里さん、今回もステキなレシピをありがとうございます!

有里:こちらこそ! グリーンピースや絹さやに比べてかさがあり、量を食べやすいスナップエンドウは、季節の変わり目にたまった不要なものを排出し、免疫力アップや美肌に効果的な栄養を摂取しやすい食材です。スーパーなどで見つけたら、ぜひ手にとって食卓に登場させましょう。

どんな食材、味付けにも合うので、レシピに迷ったら、とりあえず炒めものに加えてみるのも“アリ”だと思います!

* * *

市橋有里がレシピ考案する「メカジキとスナップエンドウのパン粉炒め」

春の陽気に誘われて、どこかへ出かけたくなったり、新しいことを始めたりしたくなる季節ですが、まだまだ新型コロナウイルスや花粉症への対策が欠かせません。

健康増進、免疫力アップの秘訣は、不要なものを排出し、栄養を摂取しやすい体を整えることにもあります。食物繊維やカリウムを豊富に含むスナップエンドウを使った美レシピで、デトックスしながら免疫力アップしたいですね。

レシピ考案:市橋有里さん

市橋有里

いちはし・あり。1977年11月22日、徳島県生まれ。アスリートフードマイスター・料理研究家・ランニングアドバイザー。1999年、世界選手権セビリア大会銀メダル獲得。2000年、シドニーオリンピック日本代表。「マラソン界のシンデレラ」とも呼ばれ、現在はランニングアドバイザーとして女性誌でランニングモデルをするほか、料理イベントをするなど、活躍の場を広げている。
https://ameblo.jp/ariblo-ichihashi/

●作り置きして朝食に!おいしく美と免疫力をサポート「ベイクドバナナグラノーラ」【市橋有里の美レシピ】

●今がおいしい旬食材で花粉症対策「新玉ねぎと菜の花の豚しゃぶサラダ」【市橋有里の美レシピ】

●大人のダイエットは無理なく健康的に美しく!「メカジキのカリフラワーライス添え」【市橋有里の美レシピ】

【市橋有里の美レシピ】その他のメニューはコチラ