お手頃で上質＆おしゃれ！ダイソーの新業態「Standard Products」のカトラリー＆食器7選

100円ショップとしておなじみの「ダイソー」が、新業態のショップ「Standard Products by DAISO」を発表。2021年3月末、東京・渋谷に第1号となる店舗をオープンしました。「ちょっといいのが、ずっといい。」をコンセプトにしたショップで、上質でシンプルなデザインの食器、ガーデン用品、服飾雑貨などがずらり。しかも、100円～1000円という手頃な価格帯で展開されています。

ライターMがオープンの翌週に足を運んでみたところ、平日の日中にも関わらず大賑わい！　お会計の列は、店舗のはるか外にまで伸びていました。また、客層も幅広い印象。20代から50代くらいの女性を中心に、多くの人がじっくりと店内を見て回っていました。そんな「Standard Products by DAISO」のアイテムから、今回はカトラリー＆食器類をピックアップ。おすすめポイントともに紹介していきます。

【目次】

新潟県燕市で作られた「スプーン＆フォーク」
天然木を使用したシンプルな「箸」
木目の温かみを感じられる「汁椀」
保温効果も抜群の「耐熱マグカップ」
アカシア素材のおしゃれ「木製フォーク＆スプーンセット」
サラダボウルとしても使える「皿」
朝食に大活躍間違いない「プレート」

新潟県燕市で作られた「スプーン＆フォーク」

店舗に入ってすぐの場所に並んでいたカトラリー。金属洋食器の名産地として知られる新潟県燕市のスプーン＆フォークで、ライラックと金メッキの2色展開です。カレースプーンサイズのベーシックなものや、ヒメフォーク、メロンスプーン、ソーダスプーンなどバリエーションはとても豊富でした。ほどよくマットな質感が上品ですね。人気なのか、売り切れになっている種類も多数。

天然木を使用したシンプルな「箸」

箸は、持ち手部分の色や形が違うものが何種類か並んでいました。どれも天然木を使用しているようです。これは、なかでもシンプルなデザインのもの。適度な太さと軽さでかなり持ちやすいなと感じました。持ち手部分のくぼみに指がフィットして、ホールド感もバッチリです。

木目の温かみを感じられる「汁椀」

お椀は、お味噌汁にピッタリの小ぶりなもの（上写真）から、どんぶりくらいの大きなサイズのものまで並んでいました。天然木を削って作られた製品だから、木目の模様はもちろん一つひとつ違いますし、木製品特有の温かみも感じられます。店内には、どの模様がいいか吟味しているお客さんの姿もありました。

保温効果も抜群の「耐熱マグカップ」

2層のガラスで作られたマグカップ。2重になっているからホットドリンクを注いでも外側があまり熱くなりません。また、熱が逃げにくいため保温効果も高いのが特徴です。画像のマグカップは300mlの取手付きですが、取手がないものや小サイズのものなど、種類豊富でした。

アカシア素材のおしゃれ「木製フォーク＆スプーンセット」

大皿料理などをサーブするときに使う、フォーク＆スプーン。フィリピンに植生しているアカシアから作られているそうです。汁椀同様、天然木の木目は温かみを感じますね。それに、なんといってもおしゃれ！　食卓の見栄えも一気に良くなりそうです。筆者が購入したときには、残りわずかでした。

サラダボウルとしても使える「皿」

お皿の色展開が豊富な「Standard Products」。ベーシックな白はもちろんですが、グレーやブルー系まで揃っていました。なかでも、安価な生活雑貨を販売するショップで、ブラウンのお皿を見るのは珍しいかも。サラダなど緑の料理が映えそうですし、アクセサリー類を飾るのもいいかもしれません。小皿からマグカップまで種類も豊富。