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動物たちの“極上のもふもふ”を存分に堪能! 癒やされる人が続出中

栃木県・那須の山の中腹にある動物園「那須どうぶつ王国」をみなさんはご存知でしょうか? 実は今、この動物園の来場者が増加中! さらには、取材クルーまでひっきりなしにやってきている注目の動物園だそうです。2021年4月には、写真集『もっふもふ! 那須どうぶつ王国』(幻冬舎)まで発売され話題となっています。そこで今回は、この写真集を紹介します!

人気動物園の“もふもふ”を収録

スナネコ
写真集のトップバッターを飾るスナネコの写真。その愛らしさから“砂漠の天使”とも呼ばれるそうです。首あたりのもふもふ具合がよく分かる1枚! 思わずなでたくなりますね(撮影/松原卓二)
写真5枚

なぜ那須どうぶつ王国が人気なのか? その理由は…“もふもふ”とした動物がとにかくたくさんいるから! スナネコやマヌルネコといった珍しい動物に加え、アルパカ、ヒツジ、サモエド、レッサーパンダといった極上のもふもふを持つ動物が目白押しなのです。

しかも今はベビーラッシュに湧いていて、愛らしいもふもふ赤ちゃんたちまで存分に堪能できるタイミングなのだそう。そんな動物たちの姿を収めているのが本書。「王道もふもふ」「赤ちゃんもふもふ」などのカテゴリに分けて収録されていて、とてもにぎやかな一冊になっています。

撮影しているのは、動物写真を数多く撮影している写真家・松原卓二さん。本来ならば逃げられてしまいそうなほど近い距離で撮影された写真は美しい毛並みや風になびく毛を繊細に写し出していて、“もふもふ感”がバッチリわかります。遠出しづらい今だからこそ、この本を見て思い切り癒やされるのもいいかもしれませんね。そこで、本書から厳選した写真を紹介します!

毛並みがわかるほど美麗な写真の数々

レッサーパンダ
撮影/松原卓二
写真5枚

まったり休憩中(?)のレッサーパンダたち。顔だけでなく前足までフチにだらんと出しています。いかにリラックスしているかがよくわかりますね。

サモエド
撮影/松原卓二
写真5枚

極寒の地・シベリアからやってきたサモエドは、全身をびっしり覆う白い長毛が特徴。元気いっぱい走り回ると、こんなふうに風になびきます。笑っているような表情も可愛い!

マヌルネコ
撮影/松原卓二
写真5枚

ネコ科の動物の中でも足が短いというマヌルネコ。長い毛が垂れ下がっていることもあって、より一層ずんぐりとしたフォルムに見えます。ゆっくり歩く姿は貫禄がありますね。

プレーリードッグ
撮影/松原卓二
写真5枚

オグロプレーリードッグは、後ろから見るとこんなに丸っこくてもっふもふ! 日夜穴掘りに勤しんでいるそうですが、その様子もこの角度から眺めていたい…。

贅沢なほどもふもふ尽くしの一冊! みなさんのお家にもぜひ。

今回紹介したのは…『もっふもふ! 那須どうぶつ王国』

◆DATA

写真集『もっふもふ! 那須どうぶつ王国』
発売日:2021年4月7日
発売元:幻冬舎

●サバンナの美しい“猫”たち 写真家が32年にわたり撮影。超希少なサーバルの姿も

●バレエや見事な腰ふりも? 決定的瞬間をとらえた“踊る猫”の姿に釘付け!

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