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【オバ記者連載27】DHCの「肥満遺伝子検査」を体験!太る理由がわかった

結論からいえば、私は3つの肥満遺伝子の中のひとつ、脂肪を燃やす遺伝子に異変があるとのこと。だから、体形的には下半身に皮下脂肪が蓄積されやすい傾向にあるそうで、脂質の摂取を控えるのがオススメだって。

送られた『肥満関連遺伝子』の検査結果
送られてきた『肥満関連遺伝子』の検査結果
写真4枚

ちなみに、あとふたつの遺伝子は、脂肪分解がしにくく蓄積されやすい遺伝子と、逆に脂肪を積極的に分解して脂肪が蓄積されにくい遺伝子。これよ、これ。この3番目の遺伝子が私にあれば、「どんなに食べても太らないの~」と、セーターをウエストインしてロングスカートがはけたのになぁ。

遺伝子に「異変」で一瞬、エッ? と思ったけど、「並び方の違い」という意味で、個人差のひとつ。日本人のほとんどが3つの遺伝子のいずれかに異変があるんだって。

面白いなあと思ったのはその、「異変がある」よ。私の脂肪を燃やす遺伝子に異変だけど、それは、より強力なふた親から受け継いだ遺伝子ではなく、片親から受け継いだほう。ってことは、“池中玄太”から脱出するのはそう難しくないってことよ。

もう一歩、踏み込んだパーソナル・カルテを読むと、私は“洋なし型”で、太る時はヒップ、太ももから、って、大当たり。ギョッとしたのは、…体温が低い女性は皮下脂肪をためこんでいくので、20代半ばからライフスタイルに気をつけて…というくだりよ。

確かにねぇ。36.4度だった体温が、35.8度が平熱になった20代半ばから太りだしたもんなぁ。あのとき手を打っていれば、ここまで太ることはなかったろうに…。

【課題は有酸素運動と下半身の引き締め】

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