エクササイズ

ダイエットに役立つ【筋膜リリース】すきま時間の「椅子ストレッチ」で代謝アップ!

今、話題のキーワード「筋膜リリース」だけれど、その正しい意味をちゃんと理解している?

KondoKanae03_02

そこで、家庭でできる簡単エクサに定評があるトレーナーの近藤加奈恵さんが、正しい「筋膜リリース」を伝授。短時間で背中痩せを実現してくれるから、今日からさっそくすきま時間に取り入れて。

* * *

そもそも「筋膜リリース」って?

筋膜とは升目状に張り巡らされた筋肉の膜。これが脂肪によって圧迫されて、揺れたり、シワになったり。そうして乱れた升目を、ストレッチをすることできれいな状態に整えるのが「筋膜リリース」です。

ただし、そもそも筋膜からお肉がはみ出す原因となっている姿勢の悪さを直さないと、ストレッチをしてもまた同じことの繰り返しになってしまいます。

猫背改善や代謝アップも!「広背筋」を鍛えて、背中痩せを実現

背中にお肉がつく原因は、姿勢の悪さ。猫背になると肩が前に出て、「僧帽筋(そうぼうきん)」や「広背筋(こうはいきん)」といった背中の筋肉を使わなくなります。そうなると、腕の後ろ側に脂肪が流れ込み、いわゆる“背中太り”になってしまいます。

特に、背中で大きな面積を占める「広背筋」が弱っていると、姿勢を真っ直ぐに保つことができません。そこで今回は、この広背筋の筋膜をリリースする「椅子ストレッチ」をご紹介。短時間でできるので、家事や仕事のすきま時間にやってみましょう。

【動画と写真でやり方をご紹介!】

背中に広がる「広背筋」を鍛えると、背中のコリ改善や基礎代謝アップにも◎。肩甲骨を開いて閉じる運動は、背中に脂肪を落とすのに役立ちます。さっそくトライしてみましょう!

広背筋を鍛える「椅子ストレッチ」

KondoKanae03_04

【1】アゴを引いた状態で、背中を丸めて、おへそを見る

KondoKanae03_06

【2】ゆっくりと呼吸を吐きながら、体を起こす。このとき、肩甲骨を寄せる。目線は斜め上45度が目安

KondoKanae03_04

【3】息を吸いながらゆっくりと【1】の姿勢に戻って、体の力を抜く
【4】【2】〜【3】を数回繰り返す

動画で流れをチェック!

背中は日常生活でなかなか意識しづらい部位。このストレッチを1日1回行うことで、背中の筋肉に意識を向けて。夏が来る前に水着が似合う”背中美人”を目指しましょう!

写真/竹井俊晴

【背中痩せを実現する「筋膜リリース」はほかにも!】
PC疲れを癒す「広背筋ストレッチ」
ツラい肩こり改善に役立つ「僧帽筋ストレッチ」

【関連する記事をチェック!】
【眠活ダイエット】簡単タオルエクサ「マントヒヒエクサ」で痩せ体質を実現!
スポーツドクターが指南!”おたるみさま”脱出エクササイズ
お手軽エクサ「猫背ブス解消ストレッチ」で猫背を解消!
ぽっこりお腹を改善!【ながらエクサ】でインナーマッスルを強化
3か月で体変わる!老けて見えない姿勢をつくる「体幹トレ」

監修:近藤和奈恵(こんどう・かなえ)

KondoKanae_profile

愛知県生まれ。アクアビクスインストラクター。至学館大学、名古屋学院大学 非常勤講師。1996年の「ワールド・ウォーターエアロビクス・チャンピオンシップス」で、日本人で初めてのワールドチャンピオンを獲得し、以後、5連覇を果たす。現在は、アクアビクスをはじめ、からだバランスエクササイズや整体などの活動を行い、テレビでも活躍。著書に、『アクアビクス入門—美と健康へのアクセス』(中日新聞社)