趣味・カルチャー

【オバ記者連載29】1日15分歩くだけの「インターバル速歩」を開始 

当サイトがおくる好評連載『アラ還・オバ記者の悪あがき美容道中』。現在59才、バツイチ独身、自らを「女の崖っぷちから、一歩落ちている」というオバ記者ことライターの野原広子が、美容・ダイエットに奮闘し、女を磨く日々を綴ります。

「痩せるぞ!」と気合い充分のオバ記者
「痩せるぞ!」と気合い充分のオバ記者
写真3枚

オバ記者が目指すのは、還暦を迎えるその日までに人生の伴侶をゲットすること。今回は、先日受けた遺伝子検査の結果が気になってはじめた「インターバル速歩」について。

* * *

ご先祖さまから私が受け取ったデブ遺伝子の検査結果は、「脂質のとりすぎに注意して、有酸素運動と並行して、下半身を引き締めましょう」というもの。それで、以前やっていてしばらくやっていなかった「インターバル早歩き(速歩)」を再開したの。

信州大学の能勢博教授が提唱しているメソッドで、肥満解消、筋力アップ、高血糖や高血圧にもいいと数年前にテレビで見たのが、最初のきっかけ。

ふつうのウオーキングなら、これまで何回も、数か月単位でやったのよ。会社帰りに小一時間歩いて帰ったり、デパートに買い物に行ったり。効果は、ほどよい疲れでよく眠れるけどね。それ以上は「う~ん」って感じ。太ることはない代わり、減りもしない。

「ダメ、ダメ。首にタオルを巻いて、数人で歩いているウオーキングおばさんでスリムな人っている?」と、スリムな友達に言われて、あらためて見たら、確かにねえ。

【「せかせか歩き」と「ゆっくり歩き」を交互に繰り返す】

関連キーワード