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北陸旅をお得に楽しむにはフリーきっぷ!使いこなし術と最新スポットを旅行ジャーナリストが解説

【4】武生(福井県)

福井県の武生は、昔ながらの街並みが残り散策にもってこい。白壁の蔵が立ち並ぶ「蔵の辻」にはカフェなどもあります。

蔵の辻(武生)
蔵の辻(武生)
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「カラスのパン屋さん」などで知られる絵本作家・かこさとし氏の故郷であり、「かこさとしふるさと絵本館」では、童心に帰り、絵本の世界感を堪能できます。

「かこさとしふるさと絵本館」(外観)
「かこさとしふるさと絵本館」(外観)
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かこさとし ふるさと絵本館
「かこさとし ふるさと絵本館」には、たくさんの絵本がある他、原画も飾られている
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「かこさとしふるさと絵本館」では絵本の登場人物と記念撮影もOK
「かこさとしふるさと絵本館」では絵本の登場人物と記念撮影もOK
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【5】高岡(富山県)

城下町として栄えた高岡は、レトロな建物が多い町。奈良、鎌倉に並ぶ日本三大仏に挙げられる高岡大仏もあります。国宝・瑞龍寺では毎週日曜日午前5時15分~6時10分に早朝坐禅会も実施され、心身のメンテナンスにもおすすめ。

町中にたたずむ高岡大仏
町中にたたずむ高岡大仏
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国宝・瑞龍寺
国宝・瑞龍寺
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高岡に滞在したら、国宝・瑞龍寺での坐禅会はぜひ
高岡に滞在したら、国宝・瑞龍寺での坐禅会はぜひ
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◆教えてくれたのは:旅行ジャーナリスト・村田和子さん

村田和子さん
旅行ジャーナリスト・村田和子さん
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旅行ジャーナリスト。「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」をモットーに、旅の魅力を媒体で発信。宿のアドバイザー・講演なども行う。子どもと47都道府県を踏破した経験から「旅育メソッド(R)」を提唱、著書に「旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ(日本実業出版社・2018)」。現在は50歳を迎え、子どもも大学生となり、人生100年時代を楽しむ旅を研究中。資格に総合旅行業務取扱管理者、1級販売士、クルーズアドバイザーなど。2016年よりNHKラジオ『Nらじ』月一レギュラー。トラベルナレッジ代表(https://www.travel-k.com/)。旅ブログも行っている(http://www.murata-kazuko.com/)

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