家事・ライフ

1台で除湿、加湿、空気清浄をこなす「除加湿空気清浄機」、メリット・デメリットを家電ライターが解説

【1】ダイキン『除加湿ストリーマ空気清浄機 MCZ70Y』

その時の部屋の湿度に合わせて除湿や加湿のオンオフ設定を行うのが面倒な人は、こちらがおすすめ。

ダイキン『除加湿ストリーマ空気清浄機 MCZ70Y』
除湿や加湿のオンオフ設定を行うのが面倒な人におすすめ。ダイキン『除加湿ストリーマ空気清浄機 MCZ70Y』11万2000円程度~12万5000円程度(税込) ※5月12日時点の実勢価格、編集部調べ
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エアコンでも湿度コントロールを得意とする、ダイキンの「うるるとさらら」シリーズです。空気清浄適用床面積は32畳。

部屋の湿度を感知し、除湿と加湿を自動で切り替える

ダイキン『除加湿ストリーマ空気清浄機 MCZ70Y』が置いてある部屋
部屋干し時も、パワフルな除湿力と生乾きのニオイも抑える独自の空気清浄技術でカラッと乾燥
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「『全自動しつどコントロール(おまかせ運転)』を搭載し、部屋の温度に対して乾燥しやすい湿度になると『加湿』空清運転、カビが発生しやすい湿度になると『除湿』空清運転と、自動で運転を切り替えてくれます。部屋干し時も、パワフルな除湿力と生乾きのニオイも抑える独自の空気清浄技術『ストリーマ』でカラッと乾燥。本体は大きいですがスタイリッシュなデザインなので、家具のようにインテリアになじみそうです」

除湿方式は夏に効果を発揮するコンプレッサー式ですが、本製品はヒートポンプを使うため室温は上昇します。夏は冷房と併用するといいでしょう。

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