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【大塚寧々 ネネノクラシ#27】朝起きたら日焼け止め、庭で帽子&サングラスも

大塚寧々
夏は家でも日焼け止めは欠かせない(Ph/網中健太)
写真2枚

女優・大塚寧々さんが、日々の暮らしの中で感じたことを気ままにゆるっと綴る連載エッセイ「ネネノクラシ」。第27回は、寧々さんの「日焼け対策」について。

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夏になると気になるのが紫外線対策だ。 私は一年中、朝、顔を洗ったら、そのまま顔に日焼け止めを塗っている。 家は、リビングにも陽がとてもよく入ってくるからだ。

そしてモチ(トイプードル・女の子)は、朝必ず燦々と陽が降り注いでいる庭に出して、とせがんでくるの で、モチのクッションを出して、外用のお水をセットする。モチが気持ちよさそうに、朝の光を浴びている間は、私も一緒に庭にいて、夏など陽が強すぎたら、時々モチを日陰に運び、水を飲ませて熱中症にならないようにと忙しい。

夏は日差しが強くて眩しいので、私はUVカットの上着をはおり、眩しいのでサングラスをして、 帽子を被り…朝から人が見たら、あやしい人みたいな感じになっている。 庭だし、家族しか見ないので気にしてませんが(笑)。

それでも、ふと窓に映った自分を見てしまう時は、誰だあ~このおばさん!と自分で突っ込んで 笑ってます。

UVカットの長袖、日傘、日焼け止めはマスト

とにかく夏は、ビタミンCをとるようにして、水分をこまめにとるようにしている。車を運転する時も、自転車で出かける時も、UVカットの長袖の羽織物は欠かせないし、歩く時は、なるべく日傘をさすようにしている。

照りつける太陽。日焼け対策は万全に(Ph/大塚寧々)
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そして、頭皮も日焼けしないように、なるべく帽子を被っている。 あと、忘れがちなのが、耳と足の甲!  私はよく耳に日焼け止めを塗り忘れて、耳が真っ赤になってしまう。 そして、足の甲も忘れがち! 大切なのは、日焼け止めを塗る回数だなと痛感している。沖縄の友達は、あの強い日差しなのにあまり焼けておらず、一度どうしているの~と聞いたら、 とにかく面倒くさがらずに、(よく私のことわかっている!)こまめに何回も日焼け止めを塗ること!と言っていた。

そして海に入る時は、早朝か夕方。出来ればやっぱり早朝が海の水も空気も綺麗でいいらしい。とはいえ、もう何年も海に入っていないが、シュノーケルをしたりする時は、海や珊瑚に優しい日焼け止めを使い泳いでいる。

適度な日光も、健康のために大切だし、なにより海は本当に気持ちがよくて癒されて楽しい!  ただ、海からあがったあとは、出来るだけ早くシャワーを浴びて、日焼け止めを丁寧に落とし て、水分を摂って肌をケアしている。

この夏こそは、海でシュノーケルしたい! もちろん日焼け止めをしっかり塗って。

◆文・大塚寧々(おおつか・ねね)

1968年6月14日生まれ。東京都出身。日本大学藝術学部写真学科卒業。『HERO』、『Dr.コトー診療所』、『おっさんずラブ』など数々の話題作に出演。2002年、映画『笑う蛙』などで第24回ヨコハマ映画祭助演女優賞、第57回毎日映画コンクール主演女優賞受賞。写真、陶芸、書道などにも造詣が深い。夫は俳優の田辺誠一。一児の母。現在、出演映画『軍艦少年』が公開中。

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