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冷凍ペットボトル+扇風機で涼しくなる!節電、災害時にも役立つペットボトル活用法

水入りペットボトルの活用法

警視庁災害対策課は、懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せると、光が乱反射して周りを照らすランタンに早変わりすると公式にアナウンスしています。ペットボトルが大きく、懐中電灯にのせられない場合は、懐中電灯のライトを上に向けてコップなどに入れ、その上にペットボトルを置けば光が広がります。

また、もし懐中電灯が手元にない場合は、スマートフォンのライト(懐中電灯機能)でも代用可能です。

ライトをつけたスマートフォン
スマホの懐中電灯機能のみの場合(Ph/丸山さん提供)
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スマートフォンのライトの上にペットボトルを置いている
ライトを光らせ、上にペットボトルをのせると明かりが広がる(Ph/丸山さん提供)
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スマホのライトの上に常温のペットボトルを置くだけで、これだけ光量が変わりますね。長時間は使えませんが、緊急時に一時的に明るさがほしいときに覚えておいて損はありませんね。

◆教えてくれたのは:節約アドバイザー・丸山晴美さん

丸山晴美さん
節約アドバイザー・丸山晴美さん
写真7枚

節約アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。22歳で節約に目覚め、1年間で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニの店長などを経て、2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物主任士(登録)、認定心理士などの様々な資格を持ち、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演などで行っている。https://www.maruyama-harumi.com/

構成/吉田可奈

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