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秋から冬が旬!スーパーで見た時にわかるおいしいにんじんの見極め方

ビニール袋に入ったにんじん
スーパーでにんじんを買うときにチェックするべきポイントは?(Ph/イメージマート)
写真6枚

にんじんは秋から冬にかけて、甘みや栄養成分が増しておいしくなると言われます。これから旬を迎えるにんじんの中でも、特に甘みの詰まったものを選ぶコツや、できるだけ鮮度を落とさずに保存する方法を野菜ソムリエプロの福島玲子さんに教えてもらいました。

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みずみずしい新鮮なにんじんを選ぶポイント

鮮度がいいにんじんは水分量が多く、みずみずしくて一段とおいしいですよ。スーパーに行ったときに、その場で新鮮ないいにんじんを見極めるポイントをチェックしましょう。

表面&切り口&重さをチェック

にんじんはオレンジ色が濃く、表面がなめらかで傷やひび割れがないものを選びましょう。主に流通している五寸にんじんなどは、先が細くなく、ふっくらと丸みを帯びているものがよいといわれています。持ったときに重量感があるものを選ぶのがベストです。

ザルにのったにんじん
色が濃く、ふっくらとしたにんじんが◎(Ph/photoAC)
写真6枚

切り口は茶色くなってないものが新鮮です。切り口が黒ずんでいるのは、収穫から時間が経っているということなので避けましょう。

より新鮮な葉付きにんじんを選ぶときのポイント

葉付きのにんじんを見かけたことはありませんか? 葉付きのにんじんは新鮮なうえに、葉の部分にはビタミンCがたっぷり。栄養価も高いのでおすすめですよ。サラダやおひたしにして食べるのがおすすめです。

ザルにのった葉つきにんじん
にんじんの葉にはビタミンCが豊富(Ph/photoAC)
写真6枚

葉付きのものを選ぶときは、葉先までいきいきとしていてしおれていないものを選びましょう。葉がしなびていたり、黄色っぽくなっていると、鮮度が落ちてきている可能性があるので注意です。

乾燥が大敵!にんじんの正しい保存法

にんじんを保存するときは乾燥を防ぐのが鉄則です。冷蔵保存と冷凍保存をするときの正しい方法をお教えします。

新聞紙&ビニールで包んでから冷蔵庫へ

冷蔵庫に入れてにんじんを保存するときは、乾燥しないように新聞紙などで包み、ビニール袋に入れましょう。寒い季節は新聞紙に包んで冷暗所に置くのもOKです。2~3週間ほど持ちますよ。切ったものは切り口から傷み始めるので、ラップでぴったりと包んで冷蔵庫に入れておきましょう。

新聞の上にのった葉つきにんじん
にんじんを保存するときは新聞紙に包んで(Ph/photoAC)
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ちなみに、葉付きのにんじんは葉の根もと部分から切り落とし、葉は保存袋に入れて冷蔵庫へ。3~4日ほど日持ちしますが、早めに食べましょう。

冷凍保存はカットしてからがおすすめ

乱切りにしたにんじん
にんじんはカットしてから冷凍を(Ph/photoAC)
写真6枚

にんじんは冷凍保存ができる野菜です。ただし、そのまま冷凍してしまうと、使うときに不便なので、スライスや細い棒状にするなど使うサイズにカットしてから、保存袋などに入れて冷凍庫に入れるといいですよ。

◆教えてくれたのは:野菜ソムリエプロ・福島玲子さん

野菜ソムリエの福島玲子さん
野菜ソムリエプロ・福島玲子さん
写真6枚

ふくしま・れいこ。野菜ソムリエプロのほか、アスリートフードマイスター2級、ジュニア食育マイスター、食の検定1級、ベジフルカッティングスペシャリスト、エコクッキングナビゲーターなど多数の資格を持ち、日本野菜ソムリエ協会創立 20 周年記念事業『野菜ソムリエ名鑑 vol.1』に掲載されている。現在は、“野菜や果物から健康に”との考えを大切に講演・セミナー講師、イベント・セミナー運営サポート、コラム、料理教室、レシピ開発や監修・ジュニアアスリートの栄養指導・など、多岐にわたって活動中。https://ryufrei.com/

構成/イワイユウ

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