フード

1年で40kg減のダイエットアドバイザーがたどり着いた「きのこ」 そのメリットと簡単スープレシピ

「きのこのスープの素」活用レシピ

「きのこのスープ」の素は、熱湯をかけるだけですぐ食べられますが、アレンジすることで飽きずに続けられ、健康効果アップも期待できます。そこで、栄養バランスがよく、主菜がわりにもなるスープレシピを2つ紹介します。

「にら納豆ときのこの味噌汁」レシピ

「にら納豆ときのこの味噌汁」
「にら納豆ときのこの味噌汁」(Ph/『自律神経をリセットするきのこのスープ』(アスコム)より)
写真12枚

血行を促す硫化アリルを含むにらと、納豆を使い血栓予防効果も期待できる「にら納豆ときのこの味噌汁」。アンチエイジングと疲労回復効果を兼ね備えたレシピです。

《材料》(2人分)

にら…4本 まいたけ…100g 納豆…1パック 水…1・1/2カップ きのこスープの素…2個 赤味噌…小さじ2

《作り方》

【1】にらは5mm幅に刻む、まいたけはほぐしておく。納豆は混ぜておく。
【2】鍋に水、まいたけ、きのこのスープの素を入れて中火で一煮立ちさせ、まいたけに火が通ったら納豆、にらを加えて赤味噌で味を調え、火を止める。

「きのこと鶏ひき肉の塩レモンスープ」レシピ

「きのこと鶏ひき肉の塩レモンスープ」
「きのこと鶏ひき肉の塩レモンスープ」(Ph/『自律神経をリセットするきのこのスープ』(アスコム)より)
写真12枚

脳や神経の働きをよくするビタミンB1・B6、ナイアシンが豊富な食材でアレンジした「きのこと鶏ひき肉の塩レモンスープ」は、疲労回復や美肌、アンチエイジングが期待できるスープです。

《材料》(2人分)

ひらたけ…100g 鶏ひき肉…100g サラダ油…小さじ1、水…1・1/2カップ 鶏がらスープの素…小さじ1 きのこのスープの素…2個 塩麹…大さじ1 レモン汁…大さじ1 バジル…1枝

《作り方》

【1】ひらたけは石づきを除いてほぐしておく。
【2】鍋にサラダ油を熱して鶏ひき肉を入れ、ポロポロになるまで炒める。
【3】水、鶏がらスープの素、【1】、きのこのスープの素、塩麹を入れ中火で一煮立ちさせ、スープの素が溶けたら火を止める。レモン汁とバジルをちぎって入れて完成。器に盛りつけてお好みでレモンを添えてもおいしい。

◆教えてくれたのは:Martyさん

オンラインダイエットアドバイザーのMartyさん
オンラインダイエットアドバイザーのMartyさん
写真12枚

Ameba公式トップブロガー、オンラインダイエットアドバイザー。ダイエットとリバウンドを繰り返し、26歳のときの体重は89.9kg。肥満に加えて慢性便秘、 息切れ、片頭痛、アレルギーなどに悩まされる。医師からやせないと危険であると注意されたことを期に、 89.9kgから1年半で40kgの減量に成功し、実体験に基づくロジカルなダイエット法と、独自のモチベーションアップ術でダイエットに悩む人々のカリスマに。今年9月、『自律神経をリセットするきのこのスープ』(アスコム、監修:医学博士・小林正弥)を上梓。https://ameblo.jp/marty2367/

●免疫力UPのカギは毎朝のキウイ!最強の善玉菌「酪酸菌」を増やす食生活

●中村アンの腸活法って?「酪酸菌」の効果と食べ物で増やす方法も解説