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1年で24kg減量した専門家が実践!食べることでダイエットにつながる野菜3つと調理法

いろいろな野菜
食べることでダイエットにつながる野菜とは?(Ph/photoAC)
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ダイエットを頑張っていると、普段より野菜を食べる量がグンと増えるというかたも多いのでは? 野菜はカロリーが低く、食物繊維が多いことなどからダイエットの強い味方です。今回は、体重78kgから1年間で24kgのダイエットに成功し、その後トータルダイエットカウンセラーとして活動、今はヘルスフードサイエンス研究家の大西ひとみさんに、そんな数ある野菜の中でも特にダイエットにおすすめしたい野菜と、その理由を教えてもらいます。

24㎏減量に成功した大西ひとみさん
24kg減量に成功した大西ひとみさん
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食べることで痩せる!?「食事誘発性熱産生」とは

「食事誘発性熱産生」とは、少し難しく聞こえますが、簡単に言うと「食事をすることで発生して消費するエネルギー」のこと。食事をすることでカロリーを消費することができるなら、その誘発を高める食材を選ばないわけにはいきませんよね。

今回、紹介する野菜は普段何気なく食べているものや、スーパーで簡単に手に入るものばかりなので、ぜひ覚えておいてくださいね。

ダイエット中におすすめの野菜【1】ブロッコリー

数ある野菜の中でたんぱく質量がずば抜けて多いのが、ブロッコリー。そして食物繊維を除いた糖質量が、ほぼ0gに近いほど少ないこともおすすめしたい理由です。たんぱく質は食事誘発性熱酸性がとても高いので、ブロッコリーはその点でもダイエットにおすすめだと言えます。

鮮やかな緑色のブロッコリー
たんぱく質量がずば抜けて多いロッコリー(Ph/photoAC)
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また、ブロッコリーはビタミンCがとても豊富。ビタミンCは、コルチゾールというホルモンの分泌を抑制してくれます。コルチゾールは体内に肉体的、精神的なストレスがかかった時に分泌されやすく、筋トレをしながらダイエットをしている人や、毎日の生活の中でストレスがある人は分泌されやすいホルモンです。コルチゾール分泌が増えると、体内の筋肉の分解を誘発し、基礎代謝の低下につながってしまうのです。

また、ブロッコリーは不溶性食物繊維が豊富。不溶性食物繊維は水分を吸収して膨張してくれる作用があるので、ダイエット中で食事量を制限しているときにはお腹を満たしてくれる効果もあります。

ダイエット中におすすめの野菜【2】ほうれん草

ほうれん草もブロッコリーと同じく食物繊維を除いた糖質量がとても少ない野菜。そして、鉄分が豊富です。鉄分は食事から摂取しにくくとても欠乏しやすい栄養素の1つです。

ザルにのったほうれん草
食物繊維を除いた糖質量がとても少ない(Ph/photoAC)
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鉄分は赤血球の材料になる栄養素で、鉄分が減ると運搬する酸素量が減ってしまいます。その結果、糖質などを体内でエネルギーに変換する機能が働かなくなり、脂肪が蓄積されやすくなってしまいます。