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島民たちとのんびり暮らす――郷愁を誘う「島にゃんこ」の魅力とは?

日本各地の島で暮らす“島猫”。野性で暮らすたくましさを持ちながら、同じエリアで暮らす猫とは仲が良く、島民からも愛情をたっぷり受けて育つ猫のことで、飼い猫とはまた違った魅力から、多くの愛猫家の心を掴んでいます。2023年の猫の日(2月22日)には、島猫たちを撮影した写真集『島にゃんこ』(ワニブックス刊)が発売されました。

旅&猫好き夫婦による写真集

島にゃんこ
“すりすり”で相思相愛をアピール
写真5枚

同書は、simabossnekoさんと、ぺにゃんこさんによる写真集です。2人は夫婦で、共に旅好き&猫好き。そのため、2人で日本各地の島を旅してはその土地で暮らす猫たちを撮影するようになったそうです。写真はツイッター、インスタグラムに投稿していて、両方のフォロワーの合計は90万人にもなるのだとか。

2人による写真はどれも猫との距離が近く、思わずほっこりするような瞬間が収められています。そしてもちろん、島の風景も見もの。生い茂った草花で季節を感じたり、島民と猫が触れ合う様子に癒やされたり、ズラリと並んだ大漁旗を掲げる漁船に胸躍ったり。足を運んだことがなくとも、不思議と郷愁を覚えます。

島の猫たちとの7年間のふれあいがここに!

simabossnekoさんと、ぺにゃんこさんが2人で島に行くようになったのは、2016年のこと。以来7年間、島で猫とふれあっています。その経験があるからか、『島にゃんこ』に掲載された写真は猫の性格や習性を心得たものばかりです。

島にゃんこ
正月にはこのように大漁旗が掲げられるとか
写真5枚

漁港にいる2匹の猫を撮影した写真は、背景の漁船の数々が迫力満点の1枚。猫たちはお互いの鼻をチョンと合わせてキス。「親愛」を表す、猫流のコミュニケーションだそうです。

島にゃんこ
シャー!という声が聞こえてきそう!
写真5枚

2匹の猫が遊んでいる様子をとらえた写真も。まるで相撲をとっているかのようにお互いの体をつかんでいる瞬間が収められていて、臨場感は抜群です! 大きな口を開け、牙を見せる表情も大迫力。

島にゃんこ
目視できるのは6匹だけどもっといるかも?
写真5枚

そんな野生を見せる場面もあれば、みんなで仲良く日向ぼっこする一幕も。何匹もの猫が体を寄せ合い、ひだまりで眠っている写真は、キュンとするほどの癒やしの1枚。

島にゃんこ
やめて〜でもやめないで〜
写真5枚

また、島の“ボス猫”と人間がコミュニケーションをとる瞬間も収められました。普段は威厳ある姿を見せているようですが、お腹をもふもふされるとたちまち籠絡。気持ちよさそうな表情を見せました。

カメラ目線の写真も多く、猫と著者の仲良しぶりも伝わってくる写真集。慌ただしい日々を送っている人にこそ、見てもらいたい1冊かもしれません。

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