フード

【旬菜】作りおきすると便利!新玉ねぎを使った「ベーコンジャム」

栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、4月から5月に旬を迎える「新玉ねぎ」のレシピを教えてもらった。

ABCHealthLabo_201704_Onion04
写真2枚

作り置きしておくと便利な玉ねぎ×ベーコンのジャム。玉ねぎに含まれるポリフェノールの一種「ケルセチン」は、血流とコレステロールの改善に◎。また、脂肪の分解を促進し、その吸収を抑制してくれるという。皮に多く含まれ、加熱しても大丈夫な点も心強い。

忙しい朝には「オニオングラタン風スープ」への活用も。作り方は、器にベーコンジャムとコンソメを入れ、熱湯を加え混ぜる。オーブントースターでピザ用チーズをのせたバゲットを焼いて、パセリを散らすとさらにおいしい。

カロリー…801kcal(全量分) 調理時間…30分

材料(作りやすい分量)

ベーコン(せん切り)…6枚 ウインナー(みじん切り)…2本 玉ねぎ(薄切り)…120g にんにく(みじん切り)…1片分 オリーブオイル…小さじ1 塩…小さじ1/4 黒コショウ…小さじ1/8

【A】干しプラム(プルーン)…20g 水…40cc メープルシロップ…小さじ1 バルサミコ酢…小さじ1 トマトケチャップ…小さじ1 醤油…小さじ1 ディジョンマスタード…小さじ1 ローリエ…1枚

下準備

・干しプラムは包丁でたたき、ペースト状にしておく

作り方

【1】フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンとウインナーを入れる。脂が出て焼き色がつくまで強火で炒める
【2】玉ねぎとにんにくを加えて炒める。全体に油がなじんだら中火にし、玉ねぎが半量くらいになるまで、ときどき混ぜながら炒める
【3】【A】を加え混ぜ、水分がなくなるまで中火で煮詰める。塩、黒コショウで味をととのえ、粗熱をとる
【4】保存容器に入れて、冷蔵庫で保存する

ダイエットに役立つ【旬菜】レシピはほかにも!

ABCHealthLabo_201704_Onion02

代謝アップに◎。さっぱりおいしい「サーモンと新玉ねぎのマリネ」→レシピは【こちら】

ABCHealthLabo_harukyabetsu002

食物繊維たっぷりで低カロリー!「キャベツと香味野菜の即席浅漬け」→レシピは【こちら】

ABC_kabu04_potaje
写真2枚

葉と茎も一緒に味わう「かぶのポタージュスープ」→レシピは【こちら】

ABC_Healthlab_gobo003

冷え改善に役立つ「カボチャとゴボウとマッシュルームのセモリナ粉フリット」→レシピは【こちら】

ABCHealthLabo_harukyabetsu001

脂肪燃焼に◎。作り置きしたい「スパイスキャベツ」→レシピは【こちら】

監修:ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)

東京を中心に全国約28万人が通うお料理教室「ABC クッキングスタジオ」の中で、ヘルスケアビジネスを推進するチーム。医療、美容、スポーツの観点から食を研究し、レシピ提案やセミナー、料理レッスンを行っている。公式サイトは、https://www.abc-cooking.co.jp/labo/

→ABC HEALTH LABO監修の旬菜レシピ】をもっと見る