「お風呂の中で美腹呼吸」は寝る前に行うことで、副交感神経がリラックス。睡眠の質が向上するのもメリットです。
「お風呂の中で美腹呼吸」のやり方を伝授！
【1】浴槽に寄り掛かった体勢で、鼠径部（そけいぶ）からお腹全体に手を置く
【2】大きく鼻から息を吸って口から「ふーっ」とゆっくり息を吐く
【3】もう一度、鼻から息を吸う。お腹をへこませるタイミングに合わせて、鼻からフッフッと小刻みに10回息を吐き、10回目で吐き切る
【4】息を吐き切ったまま止め、両手でおっぱいを横から持ち上げながら胸郭を10回締める
【5】鼻から大きく息を吸って、口から吐きながら手をお腹に戻す
【6】 【3】～【5】を1セットとして、5セット繰り返す
【7】最後におっぱいゆらしをする。おっぱいを横から持ち上げて軽く揺らす
「お風呂の中で美腹呼吸」のやり方を動画で解説！
「おっぱい体操」のワンステップである「おっぱいゆらし」をすることで、リンパの流れを正常化し、体の循環リズムを整えるので美乳にもつながりますよ！
→バストアップを実現する「おっぱい体操」について、詳しくは【こちら】
お湯が高い温度だと交感神経が活発になってしまい、寝る前には不向きなので注意を。これからの季節であれば、お風呂の温度を38度から40度くらいにしてくださいね。
写真／Keiichi 動画／大嶽勇太
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監修：神藤多喜子（しんどう・たきこ）
婦人科・小児科看護師長、助産出張所開業を経て、「ウェルネスライフ研究所」を開設。おっぱい体操やマンモリラクゼーション、アーユルヴェーディックペリネイタルケアーなどについて、研究や各地での講習・講演を行っている。著書に『きれいをつくるおっぱい体操』（池田書店）ほか。公式HPは、http://www.wellnesslife.sakura.ne.jp/
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