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キャサリン皇太子妃の美脚が話題に! 過去には赤ネイル、オールブラックコーデなど“ルール破り”のファッションも

追悼式や国葬以外でオールブラック

2017年3月、パリの英国大使館で開催されたレセプションに出席した際は「アレキサンダー・マックイーン」のツイードドレスに「ジャンヴィト・ロッシ」のパンプスを合わせた全身ブラックのシックなスタイルでした。

パリの英国大使館を訪問した際はブラックのドレスをチョイス(2017年3月17日、Ph/GettyImages)
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しかし、ロイヤルファミリーがブラックを選ぶのは「リメンブランス・デー」(戦没者追悼記念式典)のような弔事以外は避けるべきという考えの人もいるそう。ちなみに、エリザベス女王がカラフルな洋服を選んでいたのは、国民が女王のことを見つけやすくするためといわれています。

戦没者追悼記念式典ではオールブラックコーデ(Ph/GettyImages)
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ドレスと帽子はお気に入りのブランド(2023年11月12日、Ph/GettyImages)
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一昨年は丸みのある帽子をセレクト(2021年11月14日、Ph/GettyImages)
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今年も着ていたミリタリーコート(2019年11月10日、Ph/GettyImages)
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世界最古のハットブランドの帽子(2018年11月11日、Ph/GettyImages)
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今回の式典で選んだ帽子に、ドルガバのコートドレスを合わせていた(2017年11月12日、Ph/GettyImages)
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髪をまとめてエレガントに(2016年11月13日、Ph/GettyImages)
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2012年は髪をおろしてフェミニンな雰囲気に(2012年11月11日、Ph/GettyImages)
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ウィリアム皇太子の母、ダイアナ元妃も首につけるエメラルドのチョーカーを、ヘッドピースにするなど、“ルール破り”なスタイルを取り入れていました。アクセサリーを本来の使い方とは違う取り入れ方をするのは当時の英王室では異例でした。

ダイアナ妃がヘッドバンドとしてつけたエメラルドのチョーカー(左写真:1985年10月31日 右写真:2022年12月2日、Ph/GettyImages)
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そんなダイアナ元妃とファッションが似ているといわれているキャサリン皇太子妃。これからもロイヤルファッションに新たな風を巻き起こすかもしれません。

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