味付けはめんつゆだけ！新年におすすめ「極み ほっこり筑前煮」
新しい年を迎えたからこそ、しっかり食べていいスタートを切りたい！ そこで、フォロワー95万人以上を抱えるInstagramアカウント「MOAI’s KITCHEN」を運営する人気インスタグラマーで料理家のもあいかすみさんが、新年におすすめのレシピを伝授。もあいさんが考案するレシピは、時短、節約、簡単なのに、「おいしい！」と絶賛されるものばかり。今回、紹介する「極み ほっこり筑前煮」も、驚くほど簡単に作れて、クセになる逸品です。早速、作り方を見てみましょう！
たっぷりゴロゴロ具材でほっこり「極み ほっこり筑前煮」
「たっぷりゴロゴロ具材でほっこり！ 根菜いっぱいで栄養満点な筑前煮です。味付けはめんつゆだけなのに、干ししいたけの戻し汁で具材を煮込むことで、旨味が煮物全体に沁み渡り、優しく深い味わいに。しっかり食べて元気に新年のスタートを切るためにもぜひ作ってみてください。
人気インスタグラマーのもあいかすみさん
れんこんの主な成分は、でんぷんで、ビタミンCや食物繊維も豊富。カリウムやカルシウムも含まれています。 またアンチエイジングに役立つ成分が豊富な野菜です。日本では穴が開いていて先を見通せることから、“見通しがきく”と縁起物としておせち料理にも使われています」（もあいさん）
《材料》（3～4人分）お手軽度★★☆／作業時間目安：20分
唐揚げ用鶏もも肉…300g こんにゃく…150g れんこん…1／2房（100g） ごぼう…1／2本 にんじん…1／2本 絹さや…6枚 干ししいたけ…3枚 サラダ油…適量 【A】［めんつゆ（2倍濃縮）…大さじ5 みりん…大さじ1 しいたけの戻し汁…100ml］ 酢…適量
メインの材料はコチラ
《作り方》
【1】干ししいたけは30分水につける。れんこん、にんじんは乱切りにする。ごぼうは皮をこそげて乱切りにし、れんこんと一緒に酢水にさらす。こんにゃくはスプーンで一口大にちぎり、下茹でする。※れんこん、ごぼうは酢水にさらしたあと、電子レンジ（600W）で2分加熱して煮込み時間を短縮できるので楽ちん。
干ししいたけは30分水につける。れんこん、にんじんは乱切りにする。ごぼうは皮をこそげて乱切りにし、れんこんと一緒に酢水にさらす。こんにゃくはスプーンで一口大にちぎり、下茹でする
【2】フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏もも肉を炒め、肉の色が変わってきたら、れんこん、にんじん、ごぼうを加えて炒め合わせる。
フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏もも肉を炒め、肉の色が変わってきたら、れんこん、にんじん、ごぼうを加えて炒め合わせる
【3】全体に油がまわったら【A】、戻したしいたけ、こんにゃくを加えてアルミホイルで落とし蓋をし、中火で20分程煮込む。※汁気が足りない場合は適宜水を追加する。
全体に油がまわったら【A】、戻したしいたけ、こんにゃくを加える
アルミホイルで落とし蓋をし、中火で20分程具材が柔らかくなるまで煮込む
【4】具材が柔らかくなるまで煮込む。絹さやの筋を取り電子レンジ（600W）で20秒加熱し、冷水にとりトッピングしたらでき上がり。
絹さやの筋を取り電子レンジ（600W）で20秒加熱し、冷水にとりトッピングしたらでき上がり
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◆教えてくれたのは：料理家・もあいかすみさん
もあいかすみさん
料理家・インフルエンサー。大学卒業後、食品メーカーに就職。全国チェーンのレストランや量販店など、幅広い業態のメニュー開発を手掛ける。忙しく働きながら自炊してきた経験と、管理栄養士の資格を生かして、料理研究家として独立。Instagramで紹介している“働く女性のための簡単時短レシピ”か好評。著書に『がんばらなくてもできるおいしい！すぐレシピ MOAI’s KITCHEN #OL仕事めし』（KADOKAWA）がある。Instagramアカウント「MOAIʼs KITCHEN」（https://www.instagram.com/moaiskitchen/）はフォロワー95万人以上。Twitter・Tiktokでも料理情報を発信している。
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