ボディケア

コミュニケーション力を上げるための「表情筋トレーニング」 専門家が伝授する基礎知識から”頬アップ”のトレーニング法まで

顔を動かすトレーニング

頬アップトレ──頬の動きでさまざまな表情をつくりやすくする

(間々田佳子『伝わる顔の動かし方』より)
写真7枚

口角を引き上げる大頬骨筋を鍛えると、頬が動かしやすく、顔が立体的になって、イキイキとした印象に変わります。特に「声をかけにくい」「話しかけづらい」という自身の印象に悩んでいる方は、意識的に頬を動かすようにしてみてください。

◆教えてくれたのは:表情筋研究家・間々田佳子さん

表情筋研究家・間々田佳子さん
表情筋研究家・間々田佳子さん
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ままだよしこメソッド代表取締役。顔の学校「MYメソッドアカデミー」主宰。日本に「顔のヨガ」ブームを起こした第一人者。2020年、体全体を整えながら顔を鍛える「コアフェイストレーニング(R)」を考案。顔や表情の悩みを解決に導くメソッドとして、その普及と発展に努めている。各種メディアのほか、企業の研修やイベントなど幅広く活動し、講座受講者はのべ3万人超。著書は15冊・累計55万部を突破。2023年11月、『伝わる顔の動かし方 コミュニケーションは見た目が9割』(光文社)を出版。

『伝わる顔の動かし方』(光文社)

●コミュニケーションの質を左右する“見た目” 大切なのは「もとの顔立ち」や「笑顔」ではなく「TPO顔」を作れるかどうか

●表情筋研究家がすすめる“理想の顔”の作り方 「顔を動かす筋肉」を意識すればネガティブな感情から自由になれる

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