スキンケア

シワ、クマ、たるみ……目元の悩みをケアする美容家電はどう選ぶ? “失敗しない選び方のコツ“を家電ライターが解説

【1】ヤーマン『Bloom EYE(ブルーム アイ)』

ヤーマン『Bloom EYE(ブルーム アイ)』
エステサロンでも採用されるRF技術を家庭用に開発し、温めながらEMSで表情筋をケア。ヤーマン『Bloom EYE(ブルーム アイ)』4万4000円(税込)
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まずは、目元の乾燥やクマなどをケアする目元専用のRF美顔器から。

RFで目のまわりの小じわやクマなどを集中ケア

「エステサロンでも採用されるRF技術を家庭用に開発し、温めながらEMSで表情筋をケアします。ヘッドは肌あたりが滑らかになるように、丸みをもったドーム形状。併用におすすめの化粧品(「フローレスセラム」3300円など)も用意していますが、手持ちの化粧品を使ってもOK。本体重量は約103gと、持ちやすいのもうれしい」

【2】MTG『リファビューテック ポイント』

MTG『リファビューテック ポイント』
温感ヘッドが肌温度を温め、化粧水だけ使ったときより、明るさやハリのアップが期待できる。MTG『リファビューテック ポイント』1万4300円(税込)
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こちらは、温感と振動で手軽に目元と口元をケアするポイントケア家電です。

温感ヘッドで目元の血行を促し、明るさとハリを

「温感ヘッドが肌温度を温め、化粧水だけ使ったときより、明るさやハリのアップが期待できます。同時にマイクロカレントと呼ばれる微弱電流も発生。USB充電式で本体重量35gと軽量なので、ポーチに忍ばせてすき間時間に使うこともできます。手持ちの化粧品とあわせての使用、化粧品なしでの使用、どちらも可能でランニングコストはほとんどかかりません」

美顔器は自宅で手軽に使えるのが最大の魅力。どんな美顔器があるのか、ぜひチェックしたいところです。

◆教えてくれたのは:家電ライター・田中真紀子さん

田中真紀子
家電ライターの田中真紀子さん
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白物家電や美容家電を中心に家電に詳しいライター。雑誌やウェブなど多数のメディアで、新製品などをレビューしている。https://makiko-beautifullife.com

取材・文/桜田容子

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