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愛子さま、初の単独ご公務は若かりし頃の皇后雅子さまを思わせるオールホワイトコーデ

2024年5月11日、国立公文書館で開催中の『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』をご鑑賞の愛子さま
足元まで完璧なワントーンコーデ(2024年5月11日、Ph/JMPA)
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2024年5月11日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、国立公文書館で開催中の『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』をご鑑賞。愛子さまがおひとりで公務に臨まれるのは初めてのこと。若かりし頃の皇后雅子さまを彷彿とさせるファッションにも注目が集まった。

2024年5月11日、国立公文書館で開催中の『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』をご鑑賞の愛子さま
スタッフの説明を熱心に聞かれる愛子さま(2024年5月11日、Ph/JMPA)
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愛子さまは皇居の近くにある国立公文書館に到着し、館長の出迎えを受けられた。江戸時代に書かれた『源氏物語』の注釈本をご覧になった愛子さまは、「何年かけて完成させたのでしょうか」などと質問される場面も。

2024年5月11日、国立公文書館で開催中の『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』をご鑑賞の愛子さま
国立公文書館で開催中の『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』を鑑賞される愛子さま(2024年5月11日、Ph/JMPA)
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初の単独ご公務は“オールホワイト”“ブローチ”と雅子さまファッションとリンク

愛子さまは、オールホワイトのワンカラーコーデでお出ましになった。襟なしのVネックのジャケットに白のフレアスカートのスーツをお召しに。手にはこぶりな白のバッグ、足元も白のパンプス、アクセサリーも白のパールを合わせられ、完璧なワンカラーコーデだった。

2024年5月11日、国立公文書館で開催中の『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』をご鑑賞の愛子さま
フレアなスカートが愛子さまらしさ満点(2024年5月11日、Ph/JMPA)
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2024年5月11日、国立公文書館で開催中の『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』をご鑑賞の愛子さま
質問をされる愛子さま(2024年5月11日、Ph/JMPA)
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2024年5月11日、国立公文書館で開催中の『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』をご鑑賞の愛子さま
アクセサリーは白のパールネックレスやゴールドのブローチでツヤ感をプラス(2024年5月11日、Ph/JMPA)
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雅子さまもオールホワイトコーデは度々披露されてきた。そして、今回愛子さまがお持ちのバッグに似たものを若かりし雅子さまもお持ちに。

1997年7月、ご夫婦そろって初めてとなる沖縄ご訪問の際、雅子さまは夏らしいビビッドなイエローのセットアップに白の小ぶりのバッグをお持ちだった。

1997年7月、ご夫婦そろって初めてとなる沖縄ご訪問の雅子さま
今回愛子さまがお持ちのバッグととても似ているバッグを若かりし頃の雅子さまもお持ちに(1997年7月16日、Ph/JMPA)
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また、1996年8月、山梨県の勝沼にあるワインカーヴをご視察の際は、今回の愛子さまと同じように、白のワンカラーコーデに、ブローチをつけていらっしゃった。

1996年8月、山梨県の勝沼にあるワインカーヴをご視察の雅子さまと天皇陛下
軽やかな白のセットアップが涼やか(1996年8月2日、Ph/JMPA)
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1996年8月、山梨県の勝沼にあるワインカーヴをご視察の雅子さま
胸元にはゴールドのブローチがキラリ(1996年8月2日、Ph/JMPA)
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1996年8月、山梨県の勝沼にあるワインカーヴをご視察の天皇陛下と雅子さま
こぶりな白のバッグはゴールドの金具がついていて上品(1996年8月2日、Ph/JMPA)
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雅子さまはタイトなスカートが多いのに対して、愛子さまはフレアなスカートをはかれることが多い。これから単独でのご公務も増えることから、愛子さまのファッションからも目が離せない。

2024年5月11日、国立公文書館で開催中の『夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―』をご鑑賞の愛子さま
立体感のあるこぶりなバッグは大人っぽさとフェミニンムードを両立(2024年5月11日、Ph/JMPA)
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今回のように、日本赤十字社の仕事をされながら、会社の休日である土曜日は公務もこなされる愛子さま。仕事とご公務の両立をされつつも、多忙さを感じさせないさわやかな笑顔で公務に臨まれている。

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