【山本浩未さんのメイクのメ】新しいアイテムで難しい眉が驚くほど簡単に描ける

ヘア＆メイク・アーティスト、山本浩未さんの『女性セブン』での人気連載をお届け。今回は、眉メイクの最新お助けアイテムをご紹介。

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大人にとって、顔立ちを作る眉メイクってすごく大事。だから「上手に描けない」ってご相談をよく受けます。悩みが多い分アイテムもたくさんあるけど「使いこなせない」と思い込んで、ずっと同じものを使っていませんか？　大人になって変わってきた眉メイクは、お助けアイテムにフォローしてもらいましょう！

眉の苦手を克服できるアイブロウコスメ

まず、眉が薄くなってきた、まばら、という人におすすめなのが、プリオールのリキッドタイプの『美眉ペン』。リキッドのいいところは、毛がないところやまばらなところにも、１本１本毛を足すように描けるところ。今までもリキッドタイプのアイブロウはありましたが、実際使うと「色ついてる？」ってくらい、大人の視力じゃよく見えないソフトな発色でした。ところがプリオールのは、最初は薄めなんだけど、重ねるとしっかり色が出るところがちょっと違う。さらにペン先がなぎなた状で、細かいところが見にくい大人にも描きやすいんです。

眉が自然に描けない、輪郭をぼかすのが難しい、という人には『ケイト』のアイブロウペンシル。髪の色が明るい若い子が使うような、すごく明るいベージュなので、一見「こんな色使えない！」と思うかもしれませんが、これでべースの形を決めてから普段通り眉を描けば、すごく自然な立体眉になるんです。眉メイクの後、輪郭をなぞってラインをなじませるってやり方でもOK。ブラシでぼかすと形のメリハリがなくなりがちなところをフォローしてくれます。

大人のメイクには少しテクニックが必要。最新アイテムが使えますよ！