スキンケア

塗るほどに肌が改善!皮膚科医が考案、新発想の日焼け止め【山本浩未さんのメイクのメ】

ヘア&メイク・アーティスト、山本浩未さんの『女性セブン』での人気連載をお届け。今回は山本さんが、塗るほどに肌が改善する新アプローチの日焼け止めを教えてくれました。

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ヘア&メイク・アーティストの山本浩未さん
「肌に優しく、塗るほど美肌に!」
写真2枚

ドクターズコスメの草分け的存在、皮膚科医の津田攝子先生が、まったく新しいコンセプトの日焼け止めを作りました! “ドクターズコスメ”って肌に優しいイメージですが、津田先生のは「真面目に効かせる」コスメ。いままでもいい化粧品をいっぱい作っていますが、今回発売したのは『UVカラーバーム』です。

バームと聞くと保湿を思い浮かべるかたが多いと思いますが、これはいわば色つきの“塗る包帯”。お医者さんだけに、皮膚がんリスクにつながる紫外線を完全にブロックする日焼け止めを作りたかったんですって。水を一滴も使わない高密度・高密着のバリア膜が肌を内と外から守り、紫外線吸収剤不使用なのに強力なUVカットと、赤みを抑える炎症ケアを実現したそう。

下地や化粧直しとしも使えて保湿も

ベースメイクとしても優秀です。テクスチャーは、まさにバーム。ちょっとの量ですごーく伸び、肌の色ムラや赤みをカバーしてくれます。強力な日焼け止めにありがちな、肌が「パリッ」とするような違和感がまったくないから、大人の肌も見た目が柔らかく、ツヤっぽく仕上がりますよ。

色味はオークル系とピンク系の2色で、私は自分の肌色よりちょっと明るめですが、「ナチュラルピンク」がお気に入り。これを下地として使い、上からいつものファンデーションを重ねています。さらに小分け容器に移して持ち歩き、お化粧直しにも使っています。目の下のくすみや鼻の横の赤みをカバーしつつ、うるおいもプラスされるから本当に重宝!

今年は新発想・新機能の日焼け止めがいろいろ登場していて、美白や美肌はもはや「どれだけ焼けないか」がポイントになっています。その中でも全くアプローチが違うアイテム。最近の日焼け止めは、肌に優しいものもたくさんありますが、より積極的にケアもしてくれる、「塗るほどに美肌になる日焼け止め」です!

内と外から肌を改善する日焼け止め

ドクター津田コスメラボのUVカラーバーム
写真2枚

UVケア、炎症ケア、メイク下地など1品で10役をこなす。紫外線吸収剤不使用。SPF50+・PA++++。UVカラーバーム ナチュラルピンク 18g 5600円/ドクター津田コスメラボ 電話:0120-555-233

※女性セブン2020年3月12日号

山本浩未(やまもとひろみ)

ヘア&メイク・アーティスト。1964年生まれ。今すぐ実践できるメイクテクニックと親しみやすいキャラクターで、同世代からの支持も厚い。最新刊『同窓会で二番目にキレイになるには…』(小学館)も好評。

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