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得する掃除機テク|「強」はカーペット限定に、ロボット掃除機なら電気代4分の1

家で掃除機を使うとき、もしかしていつも“強”で使用していませんか?

掃除機をフローリングにかけている

Ph/Photo AC

実はこれ、電気代をかなりムダにしているかもしれません。「掃除機を正しく使えば、電気代を節約できるんです」と教えてくれたのは、お金のプロフェッショナルである節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さん。

では、”正しい掃除機の使い方”とは? 丸山さんが解説してくれました。

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掃除機は“強”ではなく“弱”を使うのが基本

掃除機を使用するときに、なんとなく吸引力が強くなるようにと思って、どんなシチュエーションでも“強”で掃除機をかけている人は多いと思います。でも、フローリングや畳のゴミは素材の奥まではいり込んだり、複雑に絡み合っていることはありません。

掃除機の強弱ボタン

Ph/Photo AC

さらに掃除機の多くは、“強”でも“弱”でも、実は吸引力はほとんど変わらないのです。それにもかかわらず、強モードの電気代は弱モードの約3〜4倍もかかることが、東京電力エナジーパートナーのWEBサイト(https://www.tepco.co.jp/ep/private/savingenergy/)でも紹介されています。

◆掃除機は押すより引いたほうが吸引力が強い

それでも吸引力が不安というかたは、掃除機を使うときに、押すときではなく、引くときに意識を強く持つようにしてください。掃除機は引くときのほうがゴミを吸引するんです。それを意識するだけでだいぶ違ってくると思いますよ。

◆強モードはカーペットとじゅうたんだけに使う

絨毯に掃除機をかけている

Ph/Photo AC

強モードは、カーペットやじゅうたんのときだけ使用するようにしましょう。

もっと節約したいというかたは、カーペットは掃除機をかけず、天日に干して、布団たたきを使って叩くことできれいにすることもできます。もしくは、洗うと何度でも粘着力がよみがえる「粘着クリーナー」でじゅうたんの表面をコロコロするのもおすすめです。

◆紙パック推奨派におススメなのはドイツ製のミーレ

Miele (ミーレ) キャニスター掃除機 Compact C1 SCAO 3 OB HomeCare/オブシディアンブラック [ 正規販売店 ] (ベーシックモデル / 付属品4種類 / ノズル3種類 付属)

Miele (ミーレ) キャニスター掃除機 Compact C1 SCAO 3 OB HomeCare

個人的にオススメなのが、食洗機などを作っているドイツの家電メーカー・ミーレの掃除機です。

紙パックタイプにもかかわらず吸引力が最後まで落ちにくく、ゴミを捨てるときにほこりが舞い立ちにくいため、サイクロン式でダストケースに溜まったゴミを捨てるが苦手なかたには最適だと思います。お値段も、国内産の高級ラインの掃除機と比べても、それほど高くないのもオススメの理由です。

ロボット掃除機は手動掃除機に比べて電気代が1/4!

また、ロボット掃除機を買い足すのもオススメです。毎日手動の掃除機を使った場合と比べて、電気代が1/4ほどと言われています。ちなみにパナソニックの『ルーロ』は公式サイトによると、毎日使用したとしても1か月の電気代が80円(※1kwh時の電気代を27円で換算、消費電力33wで充電時間を3時間で算出)で済むので、すごくお得です。

2種のロボット型掃除機

Ph/Photo AC

掃除機は他の家電と違って、吸引力をキープするために省エネモードがありません。当然ですが、掃除機はパワーを強くするほど電気代もかかります。なので、そもそも電気代が安いロボット掃除機は節電の意味でも、革命的な商品だと言えます。

ちなみにドライヤーは“弱”ではなく“強”を

ドライヤーは、“強”が一番電力を使いますが、髪の毛を乾かすのであれば、強モードで、一気に風を使って乾かして短時間で済ませたほうが、中や弱モードで長時間乾かすよりも節電につながります。

さらにこれからドライヤーを買い替えようと考えているなら、1万円以上の高額ドライヤーがおすすめ。値段の違いは風量の違いにも出てきます。弱いものに比べると、年間6000円ほど電気代が変わってくることも、最初は高いなと思うかもしれませんが、最終的に髪も財布も傷めないのは、ある程度の値段のドライヤーであることは間違いありません。

教えてくれたのは:節約アドバイザー・丸山晴美さん

丸山晴美さん

節約アドバイザー。ファイナンシャルプランナー。22歳で節約に目覚め、1年間で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニの店長などを経て、2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物主任士(登録)、認定心理士などの様々な資格を持ち、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演などで行っている。丸山さんのオフィシャルサイト「らくらく節約生活」

構成/吉田可奈

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