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双子パンダが春の味覚・たけのこに興味津々!ママが食べているのを見て食べたくなった?

たけのこを食べるジャイアントパンダ
たけのこを食べるシンシン(左)に寄り添うシャオシャオ(右)(Ph/(公財)東京動物園協会)
写真4枚

絶滅の危機にある野生パンダの保護へ向けた大事な一歩として、上野動物園が行っている繁殖の取り組みから生まれた双子のシャオシャオ(オス)とレイレイ(メス)。双子パンダをはじめとするジャイアントパンダたちは、春の動物園でどのように過ごしているのでしょうか。母パンダ・シンシンと双子パンダの様子を中心に最新情報を紹介します。

春の味覚・たけのこが気になる!

竹・笹類を中心に、副食としてパンダ団子やにんじん、りんごを食べている双子パンダのママ・シンシンには、4月12日以降から日によってモウソウチクのたけのこを与えているそうです。

たけのこの皮を噛んだり甘えたりするシャオシャオ

日中はシラカシの上で過ごすことが多いというシャオシャオですが、両手からはみ出すほど大きなたけのこの皮を器用に歯ではがしながら食べているシンシンの近くで、足元に転がるたけのこに興味を示します。

においをかぐようにシャオシャオが鼻を近づけていると、手に持ったたけのこを食べ終わったシンシンがそのたけのこを持っていってしまいます。シャオシャオは、周辺に落ちる皮をかじってみたり、食事に夢中なシンシンにじゃれついてみたりしながらも、たけのこが気になっている様子がうかがえます。

レイレイはお気に入りの擬木の上でお昼寝

ジャイアントパンダの室内展示室
こちらにお尻を向けて眠るレイレイ(左)と木登りするシャオシャオ(右)、竹を食べるシンシン(Ph/(公財)東京動物園協会)
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一方レイレイはそんな2頭にかまわず、擬木の上でうとうと…と、マイペースな様子。レイレイもたけのこに興味を示すことがあるようですが、双子パンダはまだたけのこを食べたことはないそうです。

2頭とも健康状態は良好

2頭への授乳はこれまでと変わらず、夜間から早朝にかけて室内展示室と寝室で多く見られています。また、4月25日の計測で、シャオシャオは22.4kg、レイレイは23.75kgに成長。2頭とも、健康状態は良好とのことです。

リーリーとシャンシャンの近況

双子パンダたちとは別の飼育室にいる2頭のジャイアントパンダ、リーリーとシャンシャンにもたけのこが与えられました。

たけのこを食べるジャイアントパンダ
たけのこにかじりつくリーリー(Ph/(公財)東京動物園協会)
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たけのこは大人パンダに大人気!

リーリーは室内展示場に入ると、笹や竹には目もくれず、置いてあるたけのこにまっしぐら。大きな口と手を使って、あっという間に食べ尽くしてしまいます。

たけのこを食べるジャイアントパンダ
味わうようにたけのこを食べるシャンシャン(Ph/(公財)東京動物園協会)
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98.2kgと、体重が130kg以上あるシンシンやリーリーよりも少し小柄なシャンシャンには、半分に割ったたけのこが用意されました。皮を一気にむいて少しずつ味わうように食べるシャンシャンは、途中で竹を食べにいきますが、またたけのこを食べ始めます。

ジャイアントパンダたちはみんな、たけのこが大好きな様子。双子パンダがまだ知らない、大人の味なのかもしれませんね。

入園は事前予約制、双子パンダの観覧は事前抽選で

シャオシャオとレイレイ、シンシンの展示はインターネットからの事前抽選制での観覧になりますが、リーリーとシャンシャンは入園の事前予約のみで観覧することができます。

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