スキンケア

【山本浩未さんのメイクのメ】最新薄づきファンデーションで欠点は隠さず目立たなくする

ベースメイクを薄く、というと、皆さんCCやBBクリームがいいと思いがちですが、案外しっかりつくんですよね。

なぜならもともと、美容医療の施術後の赤くなった肌を保護するために作られたものだから。色味をカバーしたり、紫外線などの刺激から肌を守ることが目的なので、気をつけないと厚塗りっぽくなる。ですから、今どきの薄膜肌に仕上げるなら、ファンデーションがおすすめなんです。

毛穴や色ムラを自然にカバーしてなめらか肌に

メイクのメ11_ソフィーナ
写真4枚

素肌がきれいになったような“塗ってます感”のない自然な仕上がり。「ソフィーナ プリマヴィスタ きれいな素肌質感パウダーファンデーション」4104円 ※編集部調べ・ケースセット価格/花王ソフィーナ 電話:0120-165-692

みずみずしいテクスチャーで肌に溶け込むようにフィット

メイクのメ11_RMK
写真4枚

SPF50+・PA+++と紫外線をしっかりカットしながら、軽いつけ心地。透明感のある仕上がりが続く。「RMK UVリクイドファンデーション」4860円(3月10日発売)/RMK Division 電話:0120-988-271

素肌っぽいのに美肌に仕上がるファンデーション

今年はすごく薄づきなのに、肌のイヤな影を目立たなくして素肌がきれいに見えるファンデーションが出るので、今までマイナスする勇気がなかった人も試すチャンスですよ。

深津さんの透明感や清潔感は、薄膜ベースの賜物と私は思っています。大人になると、増えてくる欠点をカバーすることばかり考えてしまいますが、メイクで目立たなくするくらいが、実は近道なんですよ!

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山本浩未(やまもとひろみ)

ヘア&メイク・アーティスト。1964年生まれ。今すぐ実践できるメイクテクニックと親しみやすいキャラクターで、同世代からの支持も厚い。最新刊『同窓会で二番目にキレイになるには…』(小学館)も好評。