皇室情報

皇后雅子さま、家族そろって4年ぶりのご静養はペールブルーのジャケットにスカーフの春満開ファッション

4月5日、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま
4年ぶりとなるご静養はご家族そろって(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚

天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、4月5日、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着されました。天皇ご一家は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、2019年8月の那須御用邸でのご静養以来、地方でのご静養を控えられていました。今回、感染状況の落ち着きを見て、およそ4年ぶりとなるご静養に。また、御料牧場でのご静養は、2018年5月以来、5年ぶりとなります。

4月5日、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま
栃木県高根沢町の御料牧場にご到着(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚
御料牧場でのご静養は5年ぶり(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚
久しぶりのご静養を楽しまれているご様子(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚

御料牧場は、皇室の行事に使う馬や乳牛が育てられているほか、野菜類の生産なども行われ、外交団接待の場としても使用される深い場所。食材は皇室の食事や宮中晩さん会、園遊会にも用いられています。

ご一家で馬の放牧地を散策され、報道陣からの「ご静養はいかがですか」との問いかけに対し、天皇陛下は「久しぶりに3人で御料牧場に来ることができてとてもうれしく思います」と述べられ、雅子さまは「新緑もきれいで。良い空気のなかでゆっくりさせていただくことができればと思って、とても楽しみにしております」と笑顔を見せられました。愛子さまは「何かされたいことはありますか」との質問に、「動物たちを眺めたり、野菜を収穫したり、充実した時間を過ごすことができればと思います」と話されていました。

雅子さまはペールブルーのジャケットにスカーフの洗練された春の装い

雅子さまは、爽やかなペールブルーのロングジャケットに、スカーフをサッと首に巻かれ、軽快で春らしいジャケットスタイルでした。

4月5日、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された雅子さま
ペールブルーのジャケットに同系色入りのスカーフをプラス(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚
散策されるご一家(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚
4月5日、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま
雅子さまはバッグもジャケットと同じペールブルー(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚
4月5日、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま
雅子さまはややビッグシルエットのジャケットでトレンド感あり(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚
笑顔で話される天皇陛下(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚

ボトムは黒のパンツに黒のフラットな靴で引き締められ、ペールブルーのジャケットの鮮やかさが際立っていました。バッグは以前から愛用されているもので、色はジャケットと同じペールブルーでそろえられていました。

愛子さまは白のジャケットに黒のパンツでモノトーンコーデ

愛子さまは、カットソーのような白のインナーに白のジャケットを羽織られ、ボトムは黒のパンツに黒のローファーというモノトーンコーデでした。

4月5日、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま
愛子さまのパンツはスリット入り(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚
雅子さまは「新緑もきれいで」などとお話に(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚
リラックスされているご様子(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚

トップスは白でそろえられ、顔周りは明るく、パンツはスリットがはいっていて、抜け感のあるデザイン。髪の毛もくるくると巻かれていて、軽やかな雰囲気でした。

天皇陛下もジャケットスタイルでリンク

天皇陛下もネイビーのジャケットにグレーのパンツでアイテムがリンク。靴も黒でおそろいでした。インナーはチェック柄のシャツで、フォーマルウェアに比べ、リラックスムードでした。

4月5日、およそ4年ぶりとなるご静養のため、栃木県高根沢町の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま
天皇陛下もジャケットにパンツ、黒の靴でリンク(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚

散策の途中、天皇陛下が手で指した桜を見ようと、雅子さまが顔を寄せたところ、互いの頭がぶつかり、陛下が「ごめんなさい、ごめんなさい」と笑いながら雅子さまに声をかけられ、ご一家の笑い声が響きました。公務とは違ったリラックスムードが漂う微笑ましい場面でした。

天皇陛下と雅子さまの顔がぶつるかるハプニングも(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚
笑顔を見せられる両陛下(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚
ご一家は笑顔に(2023年4月5日、Ph/JMPA)
写真16枚

●皇后雅子さま、春ファッションは「ピンク」「リボン」で麗らかにフェミニンさをプラス

●皇后雅子さま、「春のセットアップ」の着こなしをスタイリストが解説「甘辛MIXのバランスが抜群」

→「皇室」の他の記事はコチラ

関連キーワード