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【旬菜】代謝アップに◎。さっぱりおいしい「サーモンと新玉ねぎのマリネ」

栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、4月から5月に旬を迎える「新玉ねぎ」のレシピを教えてもらった。この時期ならではのおいしさを堪能して。

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鮭のから揚げを甘味のある新玉ねぎとマリネ。玉ねぎの香り成分「硫化アリル」は、「ビタミンB1」の吸収を助け、新陳代謝の活発化をサポート。さらに、コレステロールの代謝を促す働きも期待できるから、ダイエット中に◎。

鮭のから揚げは先に作っておいて、冷凍しておくと便利。その場合は、冷蔵庫で解凍した後、500Wの電子レンジで1分ほど温めて。レモンやディル、ケーパーの風味が効いていて、さっぱりといただけるはず。

カロリー…253kcal(1人分) 調理時間…10分(マリネ時間を除く)

材料(4人分)

生鮭(切り身)…4切れ 塩・コショウ…各少々 薄力粉…小さじ4 サラダ油(揚げ用)…適量 新玉ねぎ…100g 塩…少々 ディル…2枝 エキストラバージンオリーブオイル…大さじ3 ケーパー…10g レモン(輪切り)…1/2個分
【A】白ワインビネガー…小さじ8 レモンの絞り汁…小さじ4 塩…小さじ1/2 粗挽き黒コショウ…少々

下準備

・鮭はペーパーで水分を除き、ひと口大に切り、塩・コショウで下味をつけて10分ほどおき、加熱直前に薄力粉をまぶしておく
・新玉ねぎは、繊維に沿って薄切りにし、塩でもむ。水気をしっかり除いておく
・ディルは、1枝を8等分にちぎっておく

作り方

【1】180度の油に鮭を入れてカラリと揚げ、取り出して油を切る
【2】ボウルに【A】を入れて混ぜ溶かす
【3】エキストラバージンオリーブオイルを少しずつ加えて泡立て器で混ぜる。ケーパー、レモンを加えて混ぜる(マリネ液)
【4】バットに温かいサーモンのから揚げ、新玉ねぎ、ディル、マリネ液を入れて和え、ラップをかけて冷蔵庫で1時間ほど味をなじませる

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監修:ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)

東京を中心に全国約28万人が通うお料理教室「ABC クッキングスタジオ」の中で、ヘルスケアビジネスを推進するチーム。医療、美容、スポーツの観点から食を研究し、レシピ提案やセミナー、料理レッスンを行っている。公式サイトは、https://www.abc-cooking.co.jp/labo/

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