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【シャネル×ZARAも!】キャサリン皇太子妃の「高級ブランド×ファストファッション」の“高低差コーデ” 


大舞台にZARAのイヤリング!

2023年2月に開催された英国アカデミー賞(BAFTA)に、ウィリアム皇太子と共に出席したキャサリン皇太子妃。身につけたアクセサリーが注目を集めました。

注目を集めた「ZARA」のイヤリング(2023年2月19日、Ph/GettyImages)
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晩餐会などの華やかな場所では、ダイアナ元妃から受け継がれたパールを選ぶことが多いですが、この日は違いました。世界が注目するイベントに選んだのは17.99ポンド(日本円で約3000円)の「ZARA」のイヤリング。

花の形をしたイヤリングに合わせたのは、「アレキサンダー・マックイーン」のエレガントなドレス。実はこのドレスも新調したものではなく、2019年の英国アカデミー賞の授賞式でも着ていたものです。

2019年にも同じドレスを着ていた(2019年2月10日、Ph/GettyImages)
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キャサリン皇太子妃に憧れる同性が多い理由は、ブランドやトレンドを気にせず、気に入ったもの着ている独自のスタイルがあるからかもしれません。

H&Mのトップスをさりげなく取り入れた公務コーデ

ZARA以外にも、気軽に買えるブランドを着ています。

爽やかなコーディネート インナーは「H&M」(2023年5月16日、Ph/GettyImages)
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2023年5月16日に慈善団体「デイム・ケリー・ホームズ・トラスト」が支援する若者たちと面会するため、イギリスの都市、バースを訪れました。この日は、「LKベネット」のジャケットと「アレキサンダー・マックイーン」のパンツを選んでいました。イエローカラーのジャケットの下には「H&M」のトップスを着ていました。トップスとパンツをホワイトに揃え、明るく、さわやかな雰囲気です。

359ポンド(日本円で約6万5000円)のジャケットは鮮やかな色。一気に華やかになるアイテムですが、インナーを変えることで、雰囲気が変わります。

10月10日に若者を招いたフォーラムを開催した際にも同じジャケットを着ていました。この時はインナーとパンツをブラックカラーに統一。ホワイトと違い、派手さをキープしたまま落ち着いた印象です。インナーとパンツのカラーを変えることで、着回しの幅が広がるようです。

地元の若者を招いたフォーラムを開催したウィリアム皇太子夫妻(2023年10月10日、Ph/GettyImages)
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最近のキャサリン皇太子妃は、ジャケットとパンツの組み合わせがお気に入り。1万円前後でさまざまな種類のジャケットを楽しむだけではなく、お気に入りのアウターにカラーや素材が違うインナーで雰囲気を変えるという、高見え&着回しテクニックはすぐに参考にできそうです。

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