エクササイズ

HIITで効率よく全身引き締め!米国発の「オレンジセオリーフィットネス」を【体験レポ】

米国・フロリダ生まれの「オレンジセオリーフィットネス」は、1時間の高強度インターバルトレーニング(HIIT)を体験できるフィットネススタジオ。

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全世界に約800店、50万人以上の会員をもち、日本には昨年秋に横浜・青葉台に第1号店を開いた。そんな同スタジオが、ついに都内に進出を果たし、2017年12月1日(金)、麻布十番に第2号店をオープン。そこで、アラフォーの編集 I がその体験会に参加してみた。

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60分間のレッスンでは、トレッドミル、ローイングマシン、ウエイトなどを使って、有酸素運動と無酸素運動を交互に繰り返す。

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オリジナルのハートレートセンサーは個人で購入するため、レッスン外で使用してもOK
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最大心拍数(計算で導き出される理論上の心拍数の上限値)の84%以上の状態を12分間以上、維持することで、60分のレッスン1回で500〜1000kcalを消費。加えて、運動後にカロリー消費が最長36時間は続く「アフターバーン効果」を得ることができるという。

トレーニング中は、オリジナルのハートレートセンサーで心拍数を測る。最大心拍数の割合で心拍数を、グレー、ブルー、グリーン、オレンジ、レッド、と5つのゾーンに分けていて、これがスタジオ内のモニターに表示される。オレンジかレッドであれば、最大心拍数が84%以上のゾーンにいる、というわけ。

ローイングマシンで、下半身から背中を引き締め!

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水が入ったタンク付きローイングマシンは特注とか
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持久力、瞬発力、パワー、筋力を高めながら、全身をくまなく引き締めることができるというから、美痩せを目指す人にぴったり!

通常のレッスンは60分だけれど、この日はプレス向け体験会のため、30分の短縮バージョン。大音量の音楽がかかる中、トレッドミルとローイングマシンの2グループに分かれて、トレーニングをスタート。

私はローイングマシンから。脚全体の筋肉を使って、ボートを漕ぐようにハンドルを引っ張ることで、下半身から背中を中心に鍛えながら、効率よく脂肪を燃焼することができるという。

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ボールの重さには、隣の女子も驚いた様子だった
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まずは軽く体ならし。これは「グリーン」のゾーンでOKなので、体は楽。続いて、5分間の集中ワークアウト。ローイングマシンを100m漕いだら、ボールを持って脚を開閉しながらのジャンプを20回、を制限時間内にできる限り行う。

ボールは見た目からバスケットボール?…と思っていたのだけれど、持ってみたら、ずしっと重くてびっくり! 後でコーチのRyoさんに尋ねたところ、重さは約6kg(13ポンド)でした。さすがに腕を真っ直ぐ伸ばすのに苦心するはず。

【次は、トレッドミルでオレンジのゾーンへ】

HIITで脂肪燃焼を狙う「オレンジセオリーフィットネス」でレッスンを体験。

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頭上のモニターで、心拍数をチェックしながら、ランニング
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トレッドミルでのランニングで、一気に心拍数をUP!

次は、トレッドミルでのランニング。少し息が弾む感覚の「Base Pace(ベースペース)」、これの1〜3km/hをプラスした「Push Pace(プッシュペース)」、ベースペースの3km/h以上の「All Out(オールアウト)」と、3つの速度が。緩急をつけて走ることで心拍数を上げ、体を脂肪燃焼状態へと導くそう。

さらに、走らず歩く「Power Walker(パワーウォーカー)」、初心者ランナー向けの「Jogger(ジョガー)」、走り慣れている人に適した「Runner(ランナー)」と3つのレベル設定が。それぞれで速度と傾斜が異なり、これを自分の身体能力に合わせてチョイス。

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トレッドミルで走り出してすぐに、汗が吹き出てきた
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普段走っていない私は「ジョガー」を選択。トレッドミルの傾斜1%で、7km/hの「ベースペース」、9km/hの「プッシュペース」、10km/hの「オールアウト」で走ることに。

2、3分ほどの「ベースペース」の後、1分間の「プッシュペース」へ。30秒間の「ベースペース」でリカバリーを図ってから、再び「プッシュペース」。これを繰り返した後、ほぼ全速力の「オールアウト」!

速度を切り替えるランニングは、一定のペースで走るよりもキツく、ぐんぐん心拍数が上がるのを体感。特に「オールアウト」は30秒間とはいえ、もう必死。心拍数を示すモニターを見ても、ほとんど「オレンジ」を越えて、「レッド」のゾーンだった。

「ウエイトトレーニング」でボディメイク

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円陣を組んでみんなでワークアウト。腰を下ろしたままで行う「パルススクワット」は、ヒップメイクに◎
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最後はウエイトゾーンに移って、全員で7分間のトレーニング。この日は、下半身のシェイプアップとヒップアップを目指す内容で、以下のメニュー。

1)「パルシングスクワット」…20回×1セット
2)「バイシクル」…20回×1セット
3)「フロントレイズ」…12回×4セット
4)「ダンベルカール」…12回4セット
5)「パルシングスクワット」…20回×1セット
6)「バイシクル」…20回×1セット

お尻を下ろしたまま小刻みに腰を上下に動かす「パルシングスクワット」は、肩幅以上に脚を開くことで、負荷をお尻にフォーカス。これは内ももの引き締めにも役立つのだとか。そして、寝転んでひじとひざを合わせるように動かす「バイシクル」は、体幹部の引き締めに◎。

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ダンベルを胸の高さまで持ち上げる「フロントレイズ」
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「体の脇から腕を捲き上げるようにして、肩へとダンベルを近づける『ダンベルカール』は、手のひらが正面向きの状態で行ってください。上腕筋と上腕二頭筋に負荷がかかるので、腕全体をきれいに引き締める効果が期待できますよ」(Ryoさん)

自重トレーニングは慣れているから楽々だったけれど、片手4kgのダンベルを持って行うエクササイズはなかなか…。

特に苦労したのが、両腕を真っ直ぐに伸ばしたまま、ダンベルを胸の高さまで持ち上げる「フロントレイズ」。「ひざをやや曲げ、上半身を動かさず、体を真っ直ぐに保つのがコツ」といわれても、ダンベルが重くて、どうしても上半身が揺れてしまった。

ウエイトを終えたら、時間のある限り、トレッドミルでランニング。そうすることで、疲労回復とさらなる脂肪燃焼を促すことができるのだとか。1分間ほど走ったところで、レッスン終了に。

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速度や重さなどを選ぶことができるので、グループレッスンでも自分に合ったトレーニング内容ができるのが魅力かも。私のように負けず嫌いだと、隣りの人に思わず対抗心を燃やして…ということにもなるけれど、それも個人でのジムトレにはない醍醐味ともいえる。

パーソナルトレーナーの資格に加え、同社の資格認定を経たコーチが指導に当たるので、正しいトレーニングができるのもメリット。パーソナルのレッスンを受けるのは経済的に厳しい…という人はリーズナブルな選択肢としてご一考の価値あり!

「オレンジセオリーフィットネス」のダイエット効果は?

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ハートレートセンサーで測った心拍数を示すモニター
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「オレンジセオリーフィットネス」では、心拍数に基づく高強度インターバルトレーニング(HIIT)を体験できる。

レッスンでは、最大心拍数(計算で導き出される理論上の心拍数の上限値)の84%以上の状態を12分以上維持することで、60分のレッスンで500〜1000kcalを消費。運動後にも最長36時間、脂肪が燃え続けるアフターバーン効果を得ることができるというのもうれしい。

日々のレッスン内容は、米国本社のコーチが作成し、世界のスタジオへと発信しているという。1日として同じ内容はないので、毎日続けても飽きることなく、レッスンを楽しむことができる。全世界のスタジオで、同じ日に同じ内容のトレーニングを行う、というのも面白い。

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写真左は、オレンジセオリー・ジャパンのマネジャーRyoさん。右は、「オレンジセオリーフィットネス」1号店のオープンからコーチとして関わってきたフィットネスサポート・ディレクターのジョン・ドリスコルさん
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「ハロウィンなど、イベントに合わせたメニューが登場することも。また、トレーニングの結果はハートレートセンサーからアプリに送信・登録されます。世界の会員の中での自分のランキングを見たり、コンテストに参加したり、とゲーム感覚でトレーニングを楽しむことができますよ」と、コーチのRyoさんは話す。

レッスンは期間や回数の制限なく、予約することができるというのも、忙し女子に便利。効率よくボディメイクを実現したいのなら、週に3回を目安に通うのがオススメとか。

スタジオ創業者のエレン・レイサムさんによると、「レッスンを5回受けると体の変化を実感、10回で変化が目に見えるように、20回で完全に進化した体に生まれ変わる」そう。どうしてもダイエットが成功しない…という女子は、思い切って”究極のワークアウト”に挑戦を!

【データ】
「Orangetheory Fitness(オレンジセオリーフィットネス)麻布十番店」
住所  :東京都港区麻布十番1-7-5 フェスタ麻布B2F
電話  :03-6459-4455
営業時間:6:45〜23:00、土9:00〜20:00、日祝9:00〜19:00
利用料金:[レギュラー会員]1万9440円 ※別途、ハートレートセンサー代8640円、登録料5400円が必要。価格は変動の可能性あり
アクセス:東京メトロ南北線ほか「麻布十番駅」より徒歩1分http://www.orangetheoryfitness.co.jp/azabujuban

文/岩垣良子 写真/瀬尾直道

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