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体幹を鍛えて痩せ体質へ!『骨盤シェイクダンス』7つの効果と体験者の声をご紹介!

初心者は大きく揺らすほうがやりやすいけれど、慣れてきたら小さく揺らしてよりコアを使うと、さらに効果がアップするそう。そんな「骨盤シェイクダンス」の効果を最大限に引き出すためのコツを、WARNER先生がズバリ回答!

Q どれくらいで効果を感じますか?

A 3つのレベルを毎日行えば1週間で効果を感じるはず

初級、中級、上級のどれかを行うかや、行う回数、その人の体の状態によって、効果が現れるスピードは異なります。でも、運動不足の人が初級編を毎日1回行った場合には、10日ほどで効果を感じると思います。初級、中級、上級3つを行っていると、1週間でボディラインが変わるはず。

Q やらないほうがいいときはありますか?

A 体調が悪いときや痛みがあるときなどは避けて

体調が悪いときや、腰痛やひざ痛、関節痛などの体の痛みがあるとき、妊娠中や生理中に行うのは避けましょう。とはいえ、筋肉痛は運動不足の人が行うと、どうしても生じるもの。気にせずに続けてOKです。

Q 筋肉痛を防ぐために、おすすめのストレッチはありますか?

A 背中やおなかのストレッチをすれば筋肉痛予防に

骨盤シェイクダンスは、前後に必ず肩回しの動きを行うのと、初級はウォーミングアップ効果もあるので、初級を最初に行うことでも筋肉痛は防げます。運動不足で体が硬い人は、ダンス後に背中やおなかを伸ばすストレッチを行えば、より筋肉痛予防になります。

【おなかのストレッチ】

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【1】腕を上げて頭の上で手を組む。息を吐きながら、そのまま両腕を上にグーッと伸ばして10秒キープ。これを3回。

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【2】次に、息を吐きながら体を右に倒して、10秒キープ。左側も同様に。左右各3回。

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【3】体の後ろで手を組んで、腕を斜め45度くらいに引き上げて胸を張り、腕をできるだけ後方に伸ばす。ゆっくりと息を吐いて10秒キープ。これを3回行う。

【背中のストレッチ】

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【1】ひざを軽く曲げて立ち、両腕を肩の高さに上げて、ひじを軽く曲げて胸の前で手を組む。そのまま背中をグーッと伸ばして、ゆっくりと息を吐いて10秒キープ。これを3回行う。

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【2】次に、組んだ腕をそのまま右斜め前方向に伸ばし、背中をグーッと伸ばして、ゆっくりと息を吐いて10秒キープ。これを左右各3回行う。

監修:WARNER(ワーナー)

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振り付け師、トレーナー。振り付けアーティストは安室奈美恵、AKB48、乃木坂46、東方神起、宇多田ヒカルほか、多数。エクササイズ、トレーニングのスペシャリストとしても活躍しており、中目黒に完全個室マンツーマンのトレーニングスタジオ、「Personal Body Making Room(パーソナルボディメイキングルーム)」を主宰。著書に『WARNER先生の骨盤シェイクダンス』(小学館)

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