趣味・カルチャー

東京から1時間で癒しの地へ。軽井沢のクラシックホテル「万平ホテル」で堪能する大人の休日

朝食は明るいテラスで優雅なひとときを

朝食はメインダイングのテラス席で頂きます。中庭を臨み朝日が差し込む中での朝食は格別! お好みの卵料理などアメリカンブレックファーストは絵にかいたような美しさで、優雅な朝の時間を堪能できます。

「万平ホテル」メインダイニングテラス
メインダイニングテラス
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「万平ホテル」メインダイニング朝食
卵料理はオムレツなどもチョイスできます
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「万平ホテル」ホテルオリジナルのジャム
焼き立てパンには、軽井沢の特産でもあるホテルオリジナルのジャムが添えられている
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泊まるだけではなく、カフェや食事もおすすめ

格天井にレトロな調度品が素晴らしいメインダイニングは、昼夜ともに、フレンチのコース料理を提供。泊まるだけではなく、お食事やティータイムなどに訪れるのもおすすめです。

「万平ホテル」メインダイニング
クラシックホテルの神髄を感じるメインダイニング。ランチにはカレーなど手軽なアラカルトも
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「万平ホテル」コース料理
メインダイニングでは夕食はコース料理がいただけます
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◆ジョン・レノンが作り方を教えたというロイヤルミルクティー

エントランス横のカフェテラスは、自然の移ろいを感じる特等席。ジョン・レノンが、訪れた際に作り方を教えたというロイヤルミルクティーを片手に、歴史に思いを馳せてみるのもいいのでは?

「万平ホテル」のティー
アップルパイも美味
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「万平ホテル」のアップルパイ
食器には「万平ホテル」の印「すずらん」の絵柄が
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幸福の谷
ホテルの裏手には石畳の遊歩道があり、別荘地の中の散策も心地いい
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軽井沢は、春の芽吹き、夏の避暑、秋の紅葉はもちろん、梅雨時期も雨に濡れた新緑なども美しく、四季折々の自然が楽しめます。コロナ禍で固くなった気持ちをほぐし自然のパワーを頂きに、でかけてみてはいかがでしょうか。

「万平ホテル」のウスイ館
アルプス館の雰囲気を模しつつ機能的なつくりの「ウスイ館」
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【DATA】

「万平ホテル」
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
アクセス:北陸新幹線 軽井沢駅よりタクシーで5分(約2キロ)
https://www.mampei.co.jp/
料金: レギュラー(1泊朝食) 2名1室ひとり1万6000円(サ込・税込)~ ※アルプス館利用の場合 2万2000円(サ込・税込)~
「軽井澤銀座商店会」
http://karuizawa-ginza.org/

「軽井沢室生犀星記念館」(軽井沢町HP)
https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1590985603807/index.html

教えてくれたのは:旅行ジャーナリスト・村田和子さん

村田和子さん
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旅行ジャーナリスト。「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」をモットーに、旅の魅力を媒体で発信。宿のアドバイザー・講演なども行う。子どもと47都道府県を踏破した経験から「旅育メソッド(R)」を提唱、著書に「旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ(日本実業出版社・2018)」。現在は50歳を迎え、子どもも大学生となり、人生100年時代を楽しむ旅を研究中。資格に総合旅行業務取扱管理者、1級販売士、クルーズアドバイザーなど。2016年よりNHKラジオ『Nらじ』月一レギュラー。トラベルナレッジ代表。(https://www.travel-k.com/)旅ブログも行っている。(http://www.murata-kazuko.com/)

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