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太りにくいのはどっち? うどんVSそば他ダイエット向きメニュー対決

うどんとそば、ハンバーグとステーキ、アイスクリームとプリンなど、普段よく食べる似たようなメニューでも、どちらを選ぶかによってダイエット的には大きな差が…。

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「できれば少しでも太らないほうがいい!」とダイエット向きのものを選ぼうとする時は、カロリーだけではなく、栄養素も大事。食事の岐路をちゃんと選択できれば、ダイエットも成功しやすいし、その後の維持やリバウンド防止にもつながる。

では、迷った時にどちらを選ぶのが正解なのか――定番メニューでの気になるその答えを、サニーヘルス株式会社がダイエット情報サイト「microdiet.net」で調査レポートし、「二択で学ぶダイエット向きの太りにくい食べ物」として公開中。そこで、今回、ダイエット向けとして軍配があがったメニューをさらなる「痩せレシピ」やオススメ商品とあわせてご紹介!

【主食編】定番の麺類!うどんVSそば

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カロリーはうどんが若干低いが、ダイエット的におすすめしたいのはそば。

今回、血糖値の上がるスピードを数値化したGI値に着目。同じ糖質でも種類によって異なるGI値は、数値が大きいほど血糖値が上がりやすくて太りやすく、小さいほど太りにくいが、うどん80/そば59。そばのほうがだいぶ低く、血糖値が上がりにくい。

また、そばに含まれるポリフェノールの一種であるルチンは、抗酸化作用があり、血液をサラサラにして血圧を下げる効果が期待できる。さらに、体内で合成できない必須アミノ酸のリジン、牛乳に匹敵する量の良質なタンパク(植物性)、脂肪などのエネルギー代謝に必須のビタミンB1やB2なども豊富に含まれているので、体重が気になる人には◎。

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【主食編】単品メニューの王道!カレーVSパスタ

テッパン人気のカレーとパスタは、どちらも糖質(炭水化物)が高めだが、GI値で比較すると、カレーに使われる白米は84、パスタは65になるので、パスタに軍配! ちなみに、パスタは他の穀類と比べて、GI値が低く、太りにくいほうの部類になるそう。

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