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太りにくいのはどっち? うどんVSそば他ダイエット向きメニュー対決

【お肉編】脂身がキー!?ハンバーグVSステーキ

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ハンバーグの材料は、肉と脂身とが混ざり合った挽肉。脂肪が多く、脂身を切り分けることもできないので、同じ肉を食べるのであれば、挽肉ではなく塊肉のステーキがオススメ! ビーフ、ポーク、チキンのいずれにしても、挽肉を使ったハンバーグよりもヘルシーだ。

ちなみに、ステーキを食べる時は、脂身はカットして食べないのがベター。また、ハンバーグよりもステーキのほうが噛み応えがあるので、満腹感につながりやすいというメリットも。

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【お肉編】吸油率に着目!とんかつVS唐揚げ

揚げ物は高カロリーだが、同じ揚げ物でも衣によって「吸油率」が異なり、カロリーが大きく変わってくるのだとか。

揚げ物の吸油率は、衣が厚くなるほど高くなり、それに伴いカロリーUP。衣なしの素揚げは吸油率3~8%、小麦粉・片栗粉を使用する唐揚げは6~8%、水に溶いた小麦粉使用の天ぷらは15~25%、パン粉使用のフライは10~20%。

ということで、とんかつよりは唐揚げのほうが◎。唐揚げは衣が薄いので、揚げ物の中で比較するのであればヘルシーなほう。

【スイーツ編】クリームが分かれ道?ショートケーキVSフルーツタルト

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スイーツはいずれも糖質が高いのでなるべく避けたいが、この二択ならフルーツタルトをチョイス。

ショートケーキの大半は、小麦粉と大量の砂糖という高糖質なスポンジと、脂質メインのホイップクリーム。脂質と炭水化物の組み合わせは、それぞれ単体で摂取するよりも太りやすいといわれているため、要注意!

一方のタルトは、卵と牛乳から作られるカスタードクリームが使われているので、栄養的には脂質が少なくタンパク質が多め。また、フルーツがたっぷりトッピングされたタルトなら、ビタミンやミネラル、食物繊維も摂れるので、ケーキの中では栄養的に優秀な部類といえそう。

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【スイーツ編】温度が影響?アイスクリームVSプリン

プリンには卵や牛乳が主に使われているので、ダイエットに必須のタンパク質やカルシウムなどを補うことができる。一方、人間の舌は、食べ物の温度が低いと甘味を感じにくいため、冷たいアイスクリームには砂糖などの甘味料が他のスイーツよりも多く含まれているそう。また乳脂肪も高く、高脂肪・高糖質になるので、気をつけたいところ。

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上手にメニューをセレクトして、ダイエットにつなげて!

【DATA】

ダイエット情報サイト「microdiet.net」
https://microdiet.net/

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