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【オバ記者連載84】家電量販店でドクターエアを体験し“安眠効果”を実感

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食べるといえば、その数日後、取材で富山県の道の駅、『氷見』へ。そこで丸々と太ってギラリと光るマイワシとオコゼによく似た赤い魚と出合ったの。どっちも7尾から8尾で300円って安さ、何だ、こりゃ!

日ごろから「安い魚は絶対にうまい」「うまい魚は脳が満足して、バカ食いする気にならない」「よって、安い魚を食べると太らない」と言いふらしている私だけど、いくらなんでもねぇ。氷見から東京まで、乗り換えの待ち時間も入れると約5時間だよ。「重い! 買っちゃダメ」という心の声を、今にも飛び跳ねそうな魚が打ち消して、とうとうお買い上げ。そして作ったのが、いわしの梅干し煮とあら汁。

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前から思っていたことだけど、日本海の魚ってなんでこうもお上品なの? いわしの梅干し煮は、サラッとした脂がのっていて、いわしのくせにはんなりとした味で、いままで食べた中で文句なしのNo.1よ。おこぜに似た魚のあら汁も、いったん口をつけたら一心不乱。どんなに小さな身でも逃すまいと、箸の先で小骨から身をこそげ落として「ああ~ッ、うう~ッ」と声にならない脱力声を連発してたわ。

小骨の多い魚は、食べるのに時間がかかるから一気食い防止になって、私みたいな魚好きにはダイエット効果があると思うな。

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オバ記者(野原広子)

1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。

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