家事・ライフ

10万円前後の高級炊飯器と3万円以下では何が違う? 家電ライターに聞く、おいしく炊ける「高コスパ炊飯器」の見極め方

【1】東芝ライフスタイル『炎匠炊き RC-10VRT(約0.5~5.5合炊き)』※IH方式

東芝の黒い炊飯器
玄米や麦も芯までふっくら炊き上がる真空IH方式。東芝ライフスタイル『炎匠炊き RC-10VRT(約0.5~5.5合炊き)』※IH方式 2万9250円(税込)※2022年9月29日時点の実勢価格、編集部調べ
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吸水しにくい玄米や麦も、芯までふっくら炊き上がる真空IH方式。

炊飯器に独自の真空技術を搭載している東芝ライフスタイル

東芝の炊飯器の内釜
内釜は、かまどのような熱対流を起こす60度の丸底に設計
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「東芝ならではの真空IH方式を採用しつつ、2万円台で購入が可能。吸水時、内釜を真空にし、米の芯までたっぷり吸水。それによって米内部までしっかり熱が伝わり、ご飯の甘みをアップさせます。白米はもちろん、吸水しにくい玄米や麦なども芯までふっくら炊き上がります。

内釜は、かまどのような熱対流を起こす60度の丸底に設計。銅コート、ダイヤモンドチタンコートといったこだわりの素材を重ね、2mmの厚みに仕上げています」

真空技術により、最大40時間保温しても酸化によるご飯の黄ばみや水分の蒸発を抑え、時間が経ってもふっくらし、おいしさをキープするというのも特長です。

東芝の炊飯器の内釜と蓋の裏
東芝ならではの真空IH方式を採用
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東芝の炊飯器の内釜で米を研ぐ人の手元
銅コート、ダイヤモンドチタンコートといったこだわりの素材を重ね、2mmの厚み
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