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生ゴミのニオイやコバエ…夏場の生ゴミ臭問題は「冷やす」「乾かす」家電で解決!

【2】パナソニック『家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD』(最大処理量は約2kg/約6L/回)

パナソニック『家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD』(最大処理量は約2kg/約6L/回)
温風で生ゴミの水分を飛ばして乾燥。パナソニック『家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD』(最大処理量は約2kg/約6L/回)9万円台(税込) ※2023年5月25日時点の実勢価格、編集部調べ
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ゴミの量を減らしたい人、イヤなにおいを軽減したい人、またゴミを肥料に変えたい人におすすめなのが、こちらの乾燥式生ごみ処理機。

温風で生ゴミの水分を飛ばして乾燥し、量を約1/7まで減少

「生ゴミをかき混ぜながら約130℃の温風で乾燥させ、同社独自の金属触媒『プラチナパラジウム触媒』で脱臭させるため、不快なニオイを抑えつつ、生ゴミを乾燥させます。生ゴミの水分を飛ばすため、ゴミ捨て時の“液ダレ問題”も解決。温風乾燥によって1日の生ゴミ約700gが2時間15分で100gまで小さくなるので、ゴミ出しの負担が軽減されるのもうれしいですね。さらに、『ソフト乾燥モード』で処理すれば、肥料として即効性の高い有機質肥料が作れます。ちなみに、700gを処理する場合の電気代の目安は約35円(※)です」

生ゴミのニオイが気になる人は、「冷やす」あるいは「乾燥させる」という手段を検討してみても。

※(社)日本電機工業会 自主基準(2008年9月)による、標準試験生ごみを処理した場合。※電気代は電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算(2022年7月)

◆教えてくれたのは:家電ライター・田中真紀子さん

田中真紀子
家電ライターの田中真紀子さん
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白物家電や美容家電を中心に家電に詳しいライター。雑誌やウェブなど多数のメディアで、新製品などをレビューしている。https://makiko-beautifullife.com

取材・文/桜田容子

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