ヘアケア

「40歳を過ぎたら髪の分け目はいらない」髪のスペシャリストが指摘する“5歳若く見える”新常識

若返りスタイリングの基本「分け目をぼかしてトップに立ち上げをつくる」

今回、若く見えるスタイリング法をご紹介。まずは基本編から。

「分け目が目立つのは、髪をなでつけたり、ブラシで分け目のラインをとってしまうから。まずはラインをつける習慣をやめましょう」

【1】分け目を手ぐしで動かしてぼかす

『女の年齢は髪で決まる』画像
分け目を手ぐしで動かしてぼかす
写真11枚

分け目部分に指を差し入れて、左右に髪を振ると分け目がなくなります。ぱっくりと分かれやすい人は、ドライヤーで髪を乾かす段階から分け目部分を左右に動かして乾かすと、分け目をぼかせます。

【2】根元の髪を指で持ち上げて高さを出す

『女の年齢は髪で決まる』画像
根元の髪を指で持ち上げて高さを出す
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分け目の根元部分を指で立ち上げて、ふんわりとした高さを出す。こうすることで、分け目の根元部分が見えにくくなるので、結果的に若々しい印象にチェンジできます。

【ここに注意!】写真を撮る前に慌てて髪をおさえつける人を見かけますが、これはNG。髪をおさえつけるとボリュームがなくなるだけではなく、分け目が目立ってかえって薄さを強調してしまうことに。

『女の年齢は髪で決まる』画像
写真を撮る前に慌てて髪をおさえつけるのはNG
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