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スポーツ栄養士が提案!持久力がUPする大谷翔平レシピ5選

米メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、華々しい活躍を見せた大谷翔平。右肘靭帯損傷はショックではあるが、打って、投げての二刀流を成し遂げる強靭な肉体は、徹底した栄養管理の下に仕上がっている。

大谷翔平選手の献立を参考に栄養士が提案する持久力UPレシピ(写真/アフロ)
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そこで、アスリートの栄養サポートを行う「しょくスポーツ」代表で公認スポーツ栄養士のこばたてるみさんに、大谷がメジャー自主トレ中に食べた献立を参考に、レシピを提案してもらった。今回提案してもらったレシピは、ビタミンB1豊富な食材でパワーが持続する5つのレシピ。

→大谷翔平の筋力UPレシピはこちら

『あさりの酒蒸し』

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●材料
殻付きあさり…300g、ミニトマト…6個、アスパラガス…4本、あさつき…2本、酒…大さじ3

●作り方
【1】あさりは砂抜きする。
【2】あさつきは小口切りにする。
【3】アスパラガスは食べやすく切り、ミニトマトはヘタを取る。
【4】フライパンに【1】と【3】を入れ、酒をふりかけて蓋をして中火にかけ、煮立ったら弱火にしあさりの口が全て開くまで2~3分蒸す。
【5】器に盛り【2】を散らす。

『かつおのたたき』

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●材料
かつおのたたき…200g、塩…適量、みょうが…1個、大根…100g、ブロッコリースプラウト…20g、にんにく…1片、ポン酢…適量

●作り方
【1】かつおは1cm厚さに切って、薄く塩を振り、軽く叩いてなじませる。
【2】みょうがは縦半分に切ってから斜め薄切りにし、水にさらして水気を切る。大根はせん切り、にんにくは薄切りにする。
【3】器に【1】を並べ、【2】とスプラウトをのせ、ポン酢をかける。

『青菜と卵としめじの炒め』

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●材料
小松菜…150g、しめじ…40g、卵…2個、ごま油…大さじ2
【A】砂糖…小さじ1/2、酒…大さじ1/2、しょうゆ…小さじ1、オイスターソース…小さじ1/2、片栗粉…小さじ1

●作り方
【1】しめじは根元を切ってほぐす。小松菜は4㎝長さに切る。
【2】フライパンに油を半量入れて熱し、卵を溶いて炒め、半熟のうちに取り出す。
【3】同じフライパンに残りの油を熱して【1】を炒め、混ぜ合わせたAを加えて調味する。
【4】 【2】を戻し入れ、全体を混ぜ器に盛る。

『ゆで豚のにらソース』

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●材料
豚肩ロースブロック…500g、水…適量、にら…1束、トマト…1個、炒りごま…適量
【A】しょうゆ…大さじ2、ポン酢…大さじ5
【B】しょうが…50g、ねぎの青い部分…2本分

●作り方
【1】豚肉は下ゆでしてアクを除き、鍋から取り出す。
【2】鍋に【1】を入れてかぶるくらいの水とBを入れ、中火で約1時間ゆでたら火を止め、30分置く。
【3】にらをみじん切りにし、Aと合わせる。
【4】トマトは角切りにする。
【5】 【2】の肉を薄切りにして皿に盛り、【3】と【4】をかけ、炒りごまを散らす。

『かぼちゃと枝豆のサラダ』

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●材料
かぼちゃ…220g、さや付き枝豆…60g、チーズ40g、サラダ菜…4枚
【A】マヨネーズ…大さじ1と1/2、プレーンヨーグルト…大さじ1と1/2、カレー粉…小さじ1/2、塩・こしょう…各少量

●作り方
【1】かぼちゃはひと口大に切って、電子レンジで4~5分加熱し、柔らかくなったら粗く潰す。
【2】枝豆はゆでてさやから出す。チーズは角切りにする。
【3】ボウルにAを入れてよく混ぜ、【1】【2】を加え和え、サラダ菜の上に盛り付ける。

撮影/市瀬真以

※女性セブン2018年7月5日号

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