エンタメ・韓流

大塚寧々に漂う“しなやかさ”のヒミツ 本人が語る「10時間睡眠」、太極拳、アロマ

太陽の光を浴びてないと感じたら外に散歩へ

無邪気な笑顔につられ、撮影現場にも自然と幸せオーラが伝染。いつもご機嫌でいることの重要性を寧々さんが体現しているようにも見える。

大塚寧々さん
寧々さん流のリフレッシュ法とは?
写真3枚

「いや〜、イライラすることだってありますよ。なので、太極拳で体を動かしたり、アロマオイルを活用したりして、リフレッシュしています。それと寝るのが大好きなので、理想は大体1日10時間睡眠ですね。

あとは、スタジオの中にずっといると息が詰まるので、ちょっとの時間でも外に出て新鮮な空気を取り込んだり、太陽の光を浴びてないと感じたら昼間のお散歩に出かけたりはします。そんなに変わったことはしてないんですよ」

そう謙遜する寧々さんだが、むしろ真逆。日光を浴び、運動で血の巡りをよくし、アロマでストレスを緩和し、しっかり睡眠をとる生活習慣こそ、健康と若々しさを司る話題の“自律神経を整える暮らし”そのもの!

「それを気にしたことはなかったです。だいたいが私、大雑把なんですよ(笑い)。14年ぶりに買い替えた車も内装ボタンにまだわからないものもあるけど、運転には支障がないのでまあいいかなって使っているくらいなので。前の車のときは、見るに見かねた夫がハザードランプに『ハザード』みたいにシールを貼ってくれてたんですけど、やっぱり恥ずかしいじゃないですか(笑い)。いまはそうならないようお願いしてるのでまだ大丈夫ですけど(笑い)。どうなることやらって感じです」

そう言って最後まで笑わせてくれた寧々さん。これから彼女が紡ぎ出すエッセイには、一体どんなネタが待ち構えているのか――。

◆大塚寧々(おおつか・ねね)

1968年6月14日生まれ。東京都出身。日本大学藝術学部写真学科卒業。『HERO』、『Dr.コトー診療所』、『おっさんずラブ』など数々の話題作に出演。2002年、映画『笑う蛙』などで第24回ヨコハマ映画祭助演女優賞、第57回毎日映画コンクール主演女優賞受賞。写真、陶芸、書道などにも造詣が深い。夫は俳優の田辺誠一。一児の母。出演映画『Dr.コトー診療所現在』が公開中。

撮影/中野修也(TRON) ヘア&メイク/福沢京子 スタイリスト/安竹一未(kili office) 取材・文/辻本幸路

衣装協力/コート(プレインピープル)、Tシャツ(ハウス オブ ロータス)、ネックレス・バングル(リューク)、リング(マリハ)

プレインピープル(https://www.plainpeople.jp)
ハウス オブ ロータス(https://houseoflotus.jp)
リューク(https://rieuk.com)
マリハ(https://mariha.jp)

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