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【オバ記者連載85】「ご飯断ち」を宣言!オバ流ポークビーンズレシピ

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でも、ご飯との組み合わせは最高だからこそ、ダイエッターには最悪の組み合わせなんだよね。結局、いつも私がダイエットに失敗するのはご飯。これと縁を切るには、どうしたらいいか。

考えに考えた結果が、刺身定食禁止。夜は味覚を方向転換して、洋食にすること。で、さっそく作ったのが、豚のかしら肉で作ったポークビーンズと、わかめと新玉ねぎのサラダ。それと8枚切りの食パンを1枚。

豚のかしら肉は、茨城の実家に帰ると必ず買ってくるんだけど、低カロリーなのに味が濃くて、コラーゲンたっぷり。ポークビーンズにするとグンと味が引き立つの。

作り方は…
【1】豚のかしら肉を適当な大きさにきって赤ワインに15分ほど漬ける。
【2】オリーブオイルとにんにくで玉ねぎのみじん切りを炒め、半透明になったら、豚のかしら肉を入れてさらに炒める。塩こしょうを適量。
【3】 【2】にローズマリー、トマト缶と固形コンソメを入れて、水煮大豆を入れてひと煮たちしたらでき上がり。

「ポークビーンズ! 作れるの?」と人は驚くけど、やってしまえば簡単よ。

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わかめと新玉ねぎのサラダの味付けは、フレンチドレッシングとブルーチーズ。これをわしわしと食べてから、ポークビーンズを薄いトーストにつけて。

洋食のおいしさは、行儀がいいっていうか、刺身と白米ほど、後を引かないのがいいところ。それに見た目も豪華っぽい…と、自分にいい聞かせて、ご飯と距離を置こうと思う。

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オバ記者(野原広子)

1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。

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